オークス 2016 予想

オークス(優駿牝馬)2016の予想です。今年はジュエラーがいてくれたら迷う事なく◎だったのに戦線離脱、それならクイーンズベストで穴狙いと思ってたら賞金足りず除外、それなら牡馬とやってそこそこ走ってきたキンショーユキヒメを思ったらまさかまさかの抽選くぐり抜けられずで、買いたい馬がいなくなってしまい頭を抱えて予想しました。

今年は買い要素ある馬が不在

今年のオークスは実に難解です。

桜花賞上位組で牡馬相手に芝1600以上の特別戦勝ってるようなのがいれば黙って◎なのですが今年はそういうタイプが皆無。

また桜花賞馬不在のオークスでも牡馬混合芝1800以上の特別戦を勝ってる馬の好走が多いのですがこれも皆無。

それでもなんだかんだと毎年必ず好走する桜花賞組。特に近年は桜花賞で馬場の中~外から差してきたような馬の好走が多いです。今年の桜花賞だとシンハライト、アットザシーサイド、アドマイヤリード、レッドアヴァンセがそういうレースをやってます。

ただし、前走桜花賞組、非桜花賞組すべてにおいて過去10年馬体重430kg未満の馬は【0.0.0.29】。前走桜花賞組だけ見ても【0.0.0.15】なんですよね。

先に挙げた4頭の調教後馬体重は

シンハライト 430kg
アットザシーサイド 444kg
アドマイヤリード 410kg
レッドアヴァンセ 444kg

ここから輸送でさらに減ってくるであろうシンハライトとアドマイヤリードにとっては相当嫌なデータです。

かといってアットザシーサイドは10数年前まで遡らないと好走例のない1600以上未勝利馬、レースっぷりからは距離は持ちそうに見えるのですが桜花賞のパドックでもちょっとだけチャカつく場面はありました。

レッドアヴァンセは過去10年、雨の降らない良馬場開催時は【0.0.1.26】の15~18番ゲートに該当。

さてさてどうしたものか。。。。

ノーザンF生産のディープインパクト産駒がいいみたいですよ。

Gチャンネル競馬コンシェルジュ辻三蔵さんが言ってるのを見たのですが、オークスではノーザンF生産のディープ産駒は【2.2.2.1】と好成績。

さらに血統の師匠、稀に的中?3代血統で重賞予想さんの記事によるとディープ産駒は

そしてディープインパクト産駒は12年以降毎年のように馬券になっておりますが
これに関しては近走のリズム(着順)が特に重要で
前走連対【2.3.2.6】前走3着以下【0.0.0.6】と前走できっちり好走してる馬がベストでしょう

なんだそうです。
となるとビッシュやレッドアヴァンセ買う前にやっぱりシンハライトって事ですか。。。

だけどもシンハライトは展望記事でも書きましたけど、牡馬との対戦経験は皆無。1800以上も初めてというオークスの1番人気馬としてはほとんどいないタイプ・・・しかも前2走は相当仕上げられていた馬で特に桜花賞はメイチの仕上げで馬体減、今回はそこからさらに減ってきそうですし、桜花賞のパフォーマンスが優秀なのは理解できるけど、どうしてもここに飛びつきたくない気持ちがあるんですよね。

かといって今年は◎にできるほどの牡馬混合実績ある馬もいなくて、どっちの方向を向いても行き詰ってしまいます。。。。

血統の魅力だけならペプチドサプル断然!

血統の魅力だけならペプチドサプルは面白そうです。

稀に的中さんでは過去の好走馬が持つ血を複数持ってる事について触れていますが、昨日の府中も「レッドゴッド系内包馬」が13番人気、7番人気、8番人気で3頭が好走しています。

また昨日はダンチヒ系内包馬も4頭好走してまして、こちらは今開催を通して好走が目立つ系統ですが、ペプチドサプルは母父サクラローレルがレッドゴッド系、母母父がダンチヒ系と魅力的ですね。

しかし、前走矢車賞がローテーションとしては1つ余計、やっぱりこの時期の中1週は◎にしにくいです。。。

悩んだあげくのオークス本命馬は?

で、最後にすがったのが府中実績。

ヴィクトリアマイルのストレイトガールは昨年の勝ち馬でしたし、一昨年も3着。

京王杯SCを勝ったサトノアラジンもNHKマイルCを勝ったメジャーエンブレムも青葉賞を勝ったヴァンキッシュランも(これは1位入選降着でしたが)今開催の東京の重賞はいずれもコース実績ある馬が勝ってるんですよね。

府中実績で真っ先に目がいくのはアルテミスS勝ちのデンコウアンジュ。しかしアユサン、マーブルカテドラル、ココロノアイ、レッツゴードンキなどアルテミスS好走馬って不思議とオークスと相性が悪いです。(もっといえばアルミテスSの前身、赤松賞勝ち馬トーセンベニザクラも不発で、アパパネだけは桜花賞馬だけあって通用しました)

という訳で注目はクイーンC組2~4着の3頭。ロッテンマイヤーとダイワドレッサーは17番枠18番枠引いたので・・・◎は12番フロンテアクイーンにします。

データ的には前走G1以外で4着以下に敗れている点がマイナス材料になるのですが、前走フローラSは先行勢には厳しかったレースで前に行った6頭の成績は4.7.11.14.17.18着。フロンテアクイーンだけが掲示板に載る事ができました。3着とはタイム差なしでしたし、中身としては2.3着馬よりもこの馬の方が強い競馬だったのは間違いないと思います。前走が実質3着以内の競馬だったと考えれば、こちらの記事オークス 2016 過去20年複勝率100%データなどで書いた複勝率100%データにも該当するのでこの馬を狙ってみます。

訂正)前走が実質3着以内の競馬だったと考えれば、こちらの記事オークス 2016 消去法+αで三連複なら11年連続的中!に該当するの誤りでした。

【オークス 2016 予想】
◎12フロンテアクイーン
〇03シンハライト
▲04アットザシーサイド
◎単  500
◎複 3.500
三連複
12 → 03 04 → 10以外へ総流し 各100(29点)
12 → 03 → 13  200
12 → 03 → 04 11 14 15 16 各100(5点)
12 → 04 → 03 13 14 15 各100(4点)
12 → 13 → 06 15 各100(2点)
ワイド
03 - 12  1.800

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