オークス 2016 過去20年複勝率100%データなど

今年のオークスはシンハライトで本当堅いんでしょうか?荒れる余地はないのか?ここではオークスの過去20年の結果から、複勝率100%データなどを通して好走の可能性のある馬を色々考えてみたいと思います。

桜花賞馬がいない年のオークス

別記事でも書きましたが、今年は過去30年で3回しか前例のない

「桜花賞馬不在のオークス」

です。

その桜花賞馬不在だった過去3回の好走馬をみると・・・

  • 2002年1着スマイルトゥモロー(フラワーC勝ち)
  • 2002年3着ユウキャラット(ゆきななぎ賞、忘れな草賞勝ち)
  • 2005年1着シーザリオ(寒竹賞、フラワーC勝ち)
  • 2005年3着ディアデラノビア(フローラS勝ち)
  • 2007年1着ローブデコルテ(コスモス賞2着)
  • 2007年2着ベッラレイア(あざみ賞、フローラS勝ち)
  • 2007年3着ラブカーナ(忘れな草賞2着、スイートピーS2着)

といった感じで、好走馬9頭中7頭はすでに1800以上の距離で実績ある馬でした。

特にフラワーCやフローラSの勝ち馬で、過去に牡馬混合の1800以上の特別戦も勝ってると安心して買える感じです。

ただ今年はフラワーC勝ちエンジェルフェイスも、フローラS勝ちチェッキーノも、そのような牡馬相手の実績がありません。

牡馬と中距離でたくさん戦ってきたキンショーユキヒメさえ除外にならなければ・・・来るかどうかはともかく、予想は楽だったんですけどね(笑)

牡馬相手の中距離実績でニアピンなところを見ていくと・・・

フロムマイハート・・・シクラメン賞でのちのきさらぎ賞2着馬レプランシュの2着あり。4走前のあすなろ賞はそこそこ好メンバー相手に掲示板、3走前も相手は弱いですが平場500万で牡馬相手に勝利。映像観てると長くいい脚は使えるので距離に対する不安はなさそうで小回りだとコーナーでもたつくし、この条件自体は悪くはないはず。でも一瞬の脚がないので本当はオークスが東京2500だったらかなり面白いと思うんですよねー。先行策からの持久力戦にもちこめた時にどこまで通用するか。白い帽子に石橋脩騎手=ビートブラック・・・・とはちょっと違うよなあ(笑)

ゲッカコウ・・・そんなに強いとこじゃないですが百日草特別とやや好メンバーの若竹賞と、牡馬相手の1800戦特別で2度の3着あり。フラワーCの時はあまりにも追い切りひどくて、パドックでも甘えたりチャカついたりしてて、それでも2着、しっかり追えてパドックでも落ち着いていたフローラSは出遅れて8着と、取捨が難しいタイプ。だけどこの馬って前走以外は人気以下の着順は1つもないんですよね。祖母は中山で行われたクイーンC勝ち→桜花賞11着から巻き返してオークスは13番人気2着のチューニー。でも速い脚がないし逃げる事もないでしょうから馬場が湿るか、ある程度消耗戦になって上がりが掛かってくれないと難しいですかね。

ビッシュ・・・2走前が平場戦、相手もたいしたメンバーではなかったですが牡馬相手に1800の500万勝ち。ただこの1戦、同日の古馬1000万が前半1000m通過59.9で流れて1分48秒4の勝ち時計だったのに対し、このレースは1000m通過が61.1のスローを後方から大外を回して差して勝利で勝ち時計は1分48.9ですから見た目以上に記録的には優秀な1戦でした。前走フローラSは出遅れての5着、他の2レース観てもゲートは中の下くらい、致命的ではないけど上手な方ではないですね。あと前走時馬体重が404kgで調教後馬体重も404kg・・・このガサのなさが相当買いにくい材料なんですよね。。。。馬格さえあれば◎まで考えたのに。

という訳で今年は桜花賞馬もいないけど、牡馬混合実績ある伏兵組のちょっと手薄な印象・・・上3頭を拾いにいくかどうか悩みますねえ。

オークス過去20年で複勝率100%データ

ところではオークス過去20年で複勝率100%のデータがあります。

※オークス過去20年で複勝率100%データ
オークス過去20年で複勝率100%データ

上記画像馬はオークス過去20年において

  • Bコース使用時のオークス(今年もBコース使用です)
  • 前走桜花賞で3着内
  • 過去に芝1600m以上の牡馬混合戦で連対経験あり

以上の条件をすべて満たしていた馬で全部で【3.4.2.0】複勝率100%となっています。

実は昨年はこのデータに惜しいタイプの馬が2頭出走してました。

レッツゴードンキ(桜花賞1着、札幌2歳Sは3着)
クルミナル(桜花賞2着、牡馬混合芝1800mの新馬戦勝ち)

レッツゴードンキは重賞だから連対してなくてもいいかなあと思ったのですが通用しませんでした。逆にクルミナルは牡馬混合といっても新馬戦だしなあと思っていたらこちらが3着に好走しました。

今年は残念ながら上記データに該当する馬はなし。

でもこの馬が惜しいんですよね→人気ブログランキングD(アットザシーサイドでした)

4走前に牡馬混合500万勝ちあり、ただこれが1400m戦なんです。でも個人的には距離伸びて大きくマイナスになるようなタイプには思えないですね。パドックでは2走前に少しチャカつく面を見せた以外はいつも落ち着いて周回してるし、レースでも前向きさはあるのに道中の力みが少なく従順、余計な事しないし、馬混みも平気なので最小限の力で最大限の走りができる馬だと思います。もしかしたらここより秋華賞で内枠引いてもらってそこで狙った方がいいのかなあ?という気もしますが、馬自身は距離が伸びても大丈夫そう=牡馬混合実績が1400でもいいんじゃないの?って考えるならこの100%データに近い1頭なんじゃないかと思います。

今年はシンハライトで堅いのか?

個人的に今年のオークスの最大の悩みどころはこれだと思ってます。

桜花賞では上位2頭が接戦のワンツーでしたが3着アットザシーサイドには0.3差をつけてのゴールでした。4着メジャーエンブレムはNHKマイルCに行って圧勝してますし、レーティングで見ても111ポンドとここでは頭2つ3つ抜けた評価です。

ちなみに過去10年桜花賞で110ポンド以上に評価された馬でオークスでダメだったのは2011年4着マルセリーナと2013年のアユサンだけですね。そう考えるとシンハライトは4着以内なら確実に走って来そうな気はします。まあ私が書くまでもなくここでは間違いなく強い馬です。

だけど牡馬との対戦経験は皆無。1800以上も初めて。オークスの過去の1番人気を調べてみたら想像以上にこういうタイプはいないんですよね。

1994年オグリローマン 1番人気12着
1995年ライデンリーダー 1番人気13着
2002年シャイニンルビー 1番人気5着

過去30年ではこれしかいませんでした。オグリローマンとライデンリーダーは地方では牡馬と戦ってますから、実質近いタイプはシャイニンルビーだけですね。

実はこの2002年も桜花賞馬が不在のオークスでした。ただしこの時は別路線組に距離に対応できる裏付けある馬がいまして今年はそれがいません。

シンハライトの人気は押し出されてた感はある・・・だけど相手も弱いという感じ。ダメとも言い切れないところが歯がゆいです。

ちなみに母父Singspielの牝馬でオークスに出走歴あるのはコスモネモシン(15着)とローブティサージュ(9着)ですね。

父が同じサンデー系のコスモネモシンは古馬になって新潟記念も勝ってますし、1800~2000mを中心に活躍しました。オークス前はフェアリーSを勝ち、フラワーCで2着、桜花賞は0.4差の9着でしたがオークスは勝ち馬から2.9秒差の15着に敗れました。すでにフラワーCで1800に好走歴があったにも関わらずオークスで大きく負けた点は気になります。

重箱の隅を突くならこんなところでしょうか?(笑)

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