きさらぎ賞2020の注目データ

こんにちは。2代目です。
今週はきさらぎ賞の注目データをご紹介します。

きさらぎ賞2020の注目データ

上の画像は過去10年のきさらぎ賞優勝馬の一覧です。
過去10年の入線馬30頭中28頭が栗東所属馬でした。優勝馬を見てみると10頭中9頭が栗東所属馬と関西馬に相性が良いレースと言えるでしょう。

また、血統面に注目すると優勝馬全ての父系がサンデーサイレンス系。この内6頭が母方にミスタープロスペクターの血を有している馬というデータも出ています。

続いて過去入線馬のキャリアを調べていくと、30頭中28頭が2~4戦のキャリアで入線していました。中でもキャリア2戦目の馬は28頭中8頭と少ないですが1着4頭、2着4頭と好成績を残しているので注目です!

更に調べると30頭中20頭が前走芝1800m以上のレースに出走していました。同じ距離もしくはそれ以上の距離を経験していることも判断材料になるかもしれませんね。

上の画像は過去10年で栗東所属・キャリア2~4戦以内・前走芝1800m以上・父系サンデーサイレンス系で母方血統5代以内にミスタープロスペクターの血を有している馬の着順成績です。
この条件で走った馬は96頭中13頭いて【3-3-2-5】という成績を残しています。複勝率は61.5%と高く複勝回収率も144円という結果になっております。

きさらぎ賞2020の注目馬は?

今年のきさらぎ賞2020の注目の馬は、サトノゴールドです。
上記データに該当しているのもそうですが、現在の京都の馬場状態もこの馬向きなのも理由の1つです。

先週の結果を見る限り京都芝コースは

  • 1月から引き続き時計のかかる馬場状態
  • 先団もしくは中段から競馬をした馬が入線している

この2つから前目で競馬出来る先行力と、馬場状態からパワーを求められる状態であると言えます。父ゴールドシップはスタミナ型。本馬自身もパワーの求められる洋芝コースの函館、札幌競馬場でそれぞれ1着、2着と好成績を残しているので今の馬場はこの馬向きだと思われます。

 

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