東京盃 2016 予想

本日大井競馬場で行われる交流重賞東京盃2016の予想です(発走時刻16:30)。JBCスプリントに向けた前哨戦ですがこのレースは面白いデータがあって過去20年くらいの傾向を見ると、今回人気の中のアノ2頭の決着はほぼなさそうなんですよね。

東京盃で覚えておきたいデータ

東京盃の傾向はいくつかあるのですが、その中でも注目したいデータはまず斤量です。

このレースは斤量57kg以上(牝馬なら55kg以上)を背負った馬同士のワンツーがほぼないんですよね。

過去20年をみると3年前2013年の58kgタイセイレジェンドと58kgテスタマッタのワンツーが1度あっただけ。それ以外の年は必ず牡馬なら56kg以下、牝馬なら54kg以下を背負った馬が連対しています。

つまり今年の顔ぶれですと人気どころではダノンレジェンド57kgとコーリンベリー56kgのワンツーはないという事になりますね(58kgドリームバレンチノも)

また時期的なものなのか?ちょっとよくわからないのですが、馬場が渋ってる時の方が時計が掛かる傾向があります。

ドリームバレンチノあたりは中央のスピード勝負だとさすがに厳しいですが、追い切りでもまだまだ動いてますし時計が掛かる馬場ならまだまだ見限れないでしょうね。

東京盃の本命馬は?

地方馬でチャンスあるのはルックスザットキルくらいでしょうか?ただこの馬にしたってまだ交流実績ありませんし、昨年もこのレースでは11着と大敗でした。大井で先行するくらいのスピードなら見劣りませんが、直線での決め手比べになるとやっぱり分が悪いですよね。。。

かつては盛岡のJBCスプリントで2着もあるサトノタイガーは近況成績が一息。さすがにもう高いレベルでの戦いは厳しそうに見えます。

となるとJRA勢となる訳ですが、キクノストームは若干割引たいですね。当初出走予定だったブルドッグボスが回避して補欠から繰り上がりでの出走なんでこれは軸にはしずらいです。

という訳で東京盃の予想、◎はノボバカラにしました。

JRA勢の中で早くからここに出走を決めていた馬4頭をみると、この馬だけが斤量56kgでの出走です。前走プロキオンSは1400にしてはやや厳しい流れのレースでしたが、当時そこで先行した馬の次走をみるとグレープブランデーは韓国のOPで3着、ワンダーコロアールとタガノトネールは佐賀のサマーチャンピオンで2.3着に好走してました。◎ノボバカラはそんな流れの競馬を先行して2番手から抜け出し優勝ですから強い競馬だったと思います。

相手は前走60kgでクラスターC勝ちのダノンレジェンド・・・と思うのですが、この馬、出遅れる事もあったりなんかして大井でのコーリンベリーとの対戦では現在2連敗中なんですよね。

オッズ的にもノボバカラ=ダノンレジェンドの馬連ではちょっと手を出しにくそうなので、馬券的にはコーリンベリーとの馬連を本線に、あとはドリームバレンチノとの組み合わせは配当もつくのでこちらは少し押さえようと思います。

東京盃 2016 予想印と買い目/3.000

◎04ノボバカラ
〇03コーリンベリー
△14ドリームバレンチノ
馬連
03 - 04 2.500
04 - 14  500

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