東海ステークス2016の出走予定馬と血統表です

東海ステークス2016の出走予定馬と血統表です。
中京で行われるようになって今年で4回目、過去3年1番人気は3着1着1着、今年の予想オッズ1番人気はチャンピオンズカップ4着のロワジャルダンになりそうですね!果たして3年連続1番人気が勝利なるか!?

 

東海ステークス 基本情報

2016年01月24日(日)中京競馬場11R
ダート1800m(フルゲート16頭)
暮れに行われたダートのG1チャンピオンズカップと同舞台で行われるG2戦です。

 

東海ステークス 2016 出走予定馬

東海ステークス 2016 出走予定馬

暮れのチャンピオンズカップ組から4着ロワジャルダンが登場。
チャンピオンズカップは差し追込み馬で決着したレースでしたが

3着サウンドトゥルー → 東京大賞典1着
5着ホッコータルマエ → 東京大賞典2着
6着ワンダーアキュート → 東京大賞典3着
7着コパノリッキー → 東京大賞典4着
9着ナムラビクター → 東京大賞典5着
10着グランドシチー → 東京大賞典7着

と次走東京大賞典に行った馬はチャンピオンズカップの結果がそのまま綺麗に反映されていましたので、ある程度実力通り決まった1戦だったのかもしれません。
ダートではまだ1度も掲示板を外した事のない馬ですが、ケチをつけると正攻法の競馬をすると詰めが甘くなる面もある馬なので、人気を背負う今回その辺がウィークポイントでしょうか。

インカンテーションは7ヶ月振り休み明けでの出走。
ダートの左回りは【5.1.2.1】と滅法走る馬で、昨年はこのレースで3着、フェブラリーSでも2着とここでは実績上位の存在。
1にも2にも仕上がり具合が気になるところですが1週前追い切りでは先週は時計の掛かっていた栗東CWでラスト1F12秒台、元々そんなに追い切り動くタイプじゃないのに、追い切りはかなり動くサクラエール相手に併入できてますので意外とできてるかもしれませんね。

モンドクラッセは3連勝で挑んだ平安Sで7着に敗退。
通常3つ以上連勝→連勝が止まった馬の次走は凡走する事が多くあまり買いたくないのですが、この馬はダートの良~稍重の馬場では【5.0.0.0】に対し、重不良では【0.1.0.2】ですので馬場次第では見直す手も。

ローマンレジェンドはてっきり前走で引退なのかな?と勘違いしてましたが、いずれにせよもう8歳で引退は視野に入っている馬、そういう意味では1戦1戦が勝負駆け。
前走は早めに仕掛けて直線失速、展開厳しかったですが2.1秒差負けはやはり衰えもあるんでしょうね。
ただこの馬、これまでG1の1つ前のG3戦に限ると【2.0.2.0】と前哨戦に強いタイプ。

ここまで人気するであろう4頭を書いたので最後は穴なら・・・と行きたいところなのですが、netkeibaさんで現在5番人気のアスカノロマン、もっと人気しないと思ってたんですがそこそこ人気しちゃうんですね。
今期は体を大きく使って走れるようになってて、大敗した平安Sあたりと比べたら別馬に見えます。
2走前みやこSは直線で進路が取れなかったりよれたりしながらそれでも最後まで伸びましたし、前走ベテルギウスSでは道中内から1~2列目を走った馬が1.3.4.5着する中、この馬は内から3列目あたりを走って2着に好走、力をつけてると思います。

続いては登録馬の血統表です。

 

東海ステークス 2016 血統表

東海ステークス 2016 血統表

2013年以降このコースでアグネスデジタル産駒男馬の逃げ先行馬は【2.3.2.3】複勝率58.3%と好成績。
今回登録ある3頭アスカノロマン、モンドクラッセ、ライドオンウインドはいずれも前で競馬した事のある馬なので何か1頭くらいは好走するかもしれませんね。

リピートして昨年は人気薄で好走したグランドシチー、一昨年人気薄で好走したマイネルバイカ、2頭に通じるのは非サンデー系のHail to Reason系を内包していた事。

今年は

インカンテーション
グランドシチー
スターバリオン
ストロングサウザー
マイネルバイカ

あたり。

 

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