天皇賞春2016の出走予定馬と血統表です

天皇賞春2016の出走予定馬と血統表です。昨年は10番人気で3着したカレンミロティックから狙ったのですが、対抗列に狙った馬が全滅、買い方下手で悔しい思いをしました、今年はその分まで頑張って的中目指したいですね。

天皇賞春の基本情報

2016年05月01日(日)京都競馬場11R
芝3.200m(Cコース使用・フルゲート18頭に19頭が登録)

過去10年の結果をみるとディープインパクトが勝った05年が三連単4.320円ですが、それ以降はすべて万馬券決着、しかもほとんどが10万越えの配当で145万馬券を筆頭に20万以上の配当が6本も出てる大荒れのG1です。

天皇賞春 2016 出走予定馬

天皇賞春 2016 出走予定馬

近年は大荒れ傾向のレースですが荒れるようになったのは、ディープインパクトがいなくなってから長距離路線でしっかり人気に応える馬があまりいなくなったのが大きな要因でしょうね。

その点今年は5連勝中のゴールドアクターがいるので、ここもしっかり人気に応えるようだと落ち着いた配当になる可能性も。ゴールドアクター自身はこれまで1番人気に支持された時は5戦5勝、2~3番人気の時でも2勝2着1本と好走してますのでここも崩れるシーンはちょっとイメージしにくいかも。重箱の隅を突くなら今年関西圏の重賞では昨年ほど関東馬が活躍してない点だけがちょっとだけ気がかりですが杞憂に終わりそうな予感。。。

2番人気は昨年の菊花賞馬キタサンブラックでしょうか?大阪杯は楽な競馬をさせてもらっての2着なのでちょっと嫌いたい面はありますが、逃げ馬が大不振だった週のダービー以外は1度も崩れた事のない馬&そのダービーを除くと人気以下の着順も1度もない馬。例年通りの傾向だと1番人気が飛んで2番人気は好走して万馬券・・・が多いので、どうせ今年も荒れるだろ?って思う人がゴールドアクターは蹴飛ばしてココを軸に万馬券狙う手もあるか?

トーホウジャッカルは一昨年の菊花賞馬。当時の2着馬がサウンズオブアース、当時の3着馬がゴールドアクターですからこの馬も復調すれば充分ここでも勝ち負けになっていいですよね。昨年長期休養明けとなった宝塚記念の時は7週も前から坂路に入ってたのが、前走時は4週前からでしたので+18kgでの出走では仕方なかったか。父スペシャルウィークは4歳秋に京都大賞典を1.8倍の人気で7着に敗れて、本番では絞って巻き返した馬、G1の前哨戦が休み明けで父と同じ7着ってのも何かあるような・・・?

フェイムゲームは昨年の2着馬。古馬になってから国内で坂を2つ超える2500m以上のレースでは1.6.1.1.2.2着、唯一連を外した2014年も勝ち馬から0.4差と崩れた事のない馬ですね。

大穴でも買ってみたいのは人気ブログランキングA(ファントムライトでした)
この厩舎は過去5年=前走で2000m戦を使った後に2600m以上の距離を使われた馬の成績が【1.3.1.2】複勝率71.4%複回値277で9番人気が2頭好走するなど穴傾向。血統的にも魅力ありますし、内枠引けたらちょっと面白そうな気がします。

続いては登録馬の血統表です。

天皇賞春 2016 血統表

天皇賞春 2016 血統表

ディープ産駒は芝3000m以上の重賞では【0.8.4.31】とまだ未勝利。2回以上連に絡んでるのもファタモルガーナ1頭だけなんですよね。キズナでもダメだったのでここは相当厳しい条件といえそうです。

逆にサンデー直仔がほとんど出走なくなって近年活躍&今年も出走があるのがステイゴールドとハーツクライ産駒

ステイゴールド産駒は

  • トゥインクル
  • マイネルメダリスト

ハーツクライ産駒は

  • カレンミロティック
  • シュヴァルグラン
  • フェイムゲーム

ですね。

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