シリウスステークス2016の出走予定馬と血統表です

シリウスステークス2016の出走予定馬と血統表です。今年は珍しくカゼノコ、キョウエイギアとG1馬が2頭参戦しますが他にもアポロケンタッキー、ピオネロ、マスクゾロと連勝中で勢いある馬が3頭も登録。その中でアノ馬に注目したいですね。

シリウスステークスの基本情報

2016年10月01日(土)阪神競馬場11R
ダート2000m

シリウスステークス 2016 出走予定馬

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今年は13頭が登録。G1馬は2頭登録ありますね。

カゼノコは川崎記念以来の休み明け。休み明けは動かない馬ですし、目標は間違いなく川崎で行われるJBC。ハンデも58kgとくればちょっとここは厳しいでしょうか。ただし現段階では13頭が登録していますが、12頭立て以下のレースでは【2.2.1.0】と走ってるので、回避馬が出た時はちょっと注意。
(追記)カバトットとトラキチシャチョウが回避して11頭立てとなりました

キョウエイギアはメンバーの揃ったJDD勝ち。ただ歴代のJDD勝ち馬って、JDD勝ちの後の成績が悪い馬が多いんですよね。直線で急坂のないコース【3.0.1.1】に対し、急坂あるコース【1.1.2.2】なので阪神もベストじゃない気がします。この馬もJBCに向けた試走と見るべきでしょうか。ただここで通用しないと次も厳しい気も・・・取捨に悩む1頭です。

アポロケンタッキーは昨年11月東京の1000万から5戦していますが1.2.1.1.1着。デビュー当時から530kgあって大きな馬でしたが」、550kgを越えてから成績が安定するようになりました。山内厩舎は使える馬は押せ押せで使うイメージが強いのですがこの馬は大事に使われてますので期待も大きいんでしょうね。長くいい脚を使える反面、瞬時に速い脚を使うのは苦手なタイプだと思うので、前半流れるか中盤落ちないレースラップが好走条件。

マスクゾロは準OP、OPと連勝中。昨年は1000万→1600万と連勝して勢いあるままアンタレスSに出走しましたが良馬場で1分49秒6は時計が速すぎたのか?9着と通用しませんでした。京都で500万勝ちした時の時計が1分50秒7、前走でOP勝ちした時計が1分51秒0ですからこのくらいの時計での決着が合ってるんでしょうね。ただし2走前桃山Sの内容から距離が伸びるのはいいんじゃないでしょうか。

個人的にもっとも期待してるのはピオネロ。レースが上手過ぎてあまり大物感を感じる馬ではないのですが、シリウスSって芝路線で活躍した馬の好走がとにかく多いです。今年の登録馬の中ではこれがもっともイメージに合うのでは?

続いては登録馬の血統表です。

シリウスステークス 2016 血統表

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過去10年の種牡馬データをみると上位はブライアンズタイム、キングカメハメハ、アグネスデジタル、ウォーエンブレムと芝でもダートでも重賞勝ち馬を出してる馬の産駒が並んでます。

今年の有力馬の中ではピオネロの父ネオユニヴァース産駒は芝でもダートでも重賞で好走馬を出してますね。

他ではトウシンイーグルの父ハーツクライ産駒、トラキチシャチョウの父マヤノトップガン産駒、ランウェイワルツの父ゴールドアリュール産駒は芝でもダートでも重賞好走馬を出しています。

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