シンザン記念2016の出走予定馬と血統表です
シンザン記念2016の出走予定馬と血統表です。
美浦調教馬ではサウジアラビアロイヤルカップでタイム差なしの3着だったアストラエンブレムが出走予定、他前走勝ち上がり組では牝馬のジュエラー、ラルクあたりが人気の中心になりそうで混戦が予想されますね。
シンザン記念 2016 出走予定馬
昨年度あたりから2歳の重賞が増えこの時期3歳の重賞も頭数揃わない事が多く、特にシンザン記念は過去10年でも16頭立てが最高だったのですが、今年はフルゲート18頭に23頭が登録!枠順の影響も大きそうで大激戦になりそうですね。
クリスタルタイソン
シゲルノコギリザメ
レインボーライン
は賞金上位。
コクスイセン
は除外対象。
残る19頭で15議席を争う抽選となりそうですがここに人気上位になりそうな馬がいそうです。
アストラエンブレムはサウジアラビアロイヤルカップは勝ち馬と同タイムでの3着。
レーティング106は今回出走する重賞組では1番高い評価なので実績という点ではここでは最上位ですが、この組の上位は今のところその後重賞で好走してるのがいないので判断に悩みますね。
◎にはしにくいのですが、昨年京都重賞で大活躍した美浦調教馬。
ジュエラーは京都芝1800戦を新馬勝ち。
勝ち時計1分48秒8は過去10年11月の京都芝1800新馬戦の中では2番目の好時計、ペースもあるので時計だけを評価するのもどうかと思いますが、一昨年1勝馬の身で阪神JFで1番人気に支持されたロカが1分50秒4でしたのでこれと比較してもかなり優秀です。
ただし前走は開催終盤の馬場を外から差しての勝利でしたので、これと同じ競馬をすると今の馬場でどうか。
ラルクは京都芝1600(内回り)戦を勝利。
この馬はポンと出ての逃げ切り勝ち、これを追いかけたグループは軒並み最後は足が上がっていましたが、この馬だけは上り2位でまとめて後続に0.6差での圧勝。
ただし2着以下の次走は【0.0.0.11】と負かした相手は弱かったですし、先週京都金杯で【0.0.0.4】と1頭も馬券にならなかったディープ産駒。
レインボーラインは2走前東スポ杯で◎に狙った馬。
千両賞で巻き返してくれましたが、その前走は馬場のいいところを通っての辛勝、下り坂もあまり上手な印象がない馬なのでこれも中心には狙いにくいですね。
ピースマインドは兄のピースメーカーという馬が未勝利勝った時に単勝万馬券獲らせてもらった思い入れもある馬なもので、新馬戦の時からこっそり馬券買ってました(笑)
前々で競馬する馬の多くは手先で走る馬が多い中、この馬は手足をしっかり使って走れるタイプなんで外回りに変わるのもいいんじゃないでしょうか・・・ただこれもディープ産駒。
あとは前走ロスのある競馬を勝利したドゥーカですがこの馬は内枠引いても外を回して来るんですよね、それならそのドゥーカを負かしてる人気ブログランキングA(レオナルドでした)なんかは内枠引いたらぜひ買ってみたい1頭。
他では前走伸びない内から逃げ個切ったヒルノマゼランあたりも気になります。
続いては登録馬の血統表です。
シンザン記念 2016 血統表
先週の京都金杯では6年連続馬券になっていたニジンスキー内包馬ですが今年もテイエムタイホーが好走。
シンザン記念もこのニジンスキーと、あとはダンチヒ、ノーザンテーストあたりを持つ馬には注意したいですね。
ニジンスキー内包馬
ダンツエンペラー
ドゥーカ
ファインニードル
レオナルド
ダンチヒ内包馬
クリスタルタイソン
コパノリスボン
ロジクライ
ノーザンテースト内包馬
アストラエンブレム
クリスタルタイソン
サクレメジャー
スナークスカイ
メイショウシャチ
レインボーライン
いつも予想の足しに読ませてもらってます。
ご苦労様です。
よろしければG1だけじゃなくG2、G3等の重賞の当日までの異常オッズを載せていただけませんでしょうか?
よろしくお願いします。
いつも見て頂きありがととうございます。
オッズ記事はG1、G2、G3問わず「土曜日に前日発売されてるもの」を「土曜日17時か17時半のオッズ」ではすでに掲載しています。
当日までのものですと現状で作業量がいっぱいいっぱいなものでちょっと厳しいんですよね。
ただ今週から重賞の朝のオッズからの注目馬を別館アナコーの方で掲載しようかと考えていました。
ちょっと趣旨が違いますが、併せてご覧頂ければと思います。
ありがとうございます。
これからもデータ異常オッズ等楽しみにしてますので頑張って下さい。
よろしくお願いします。