大阪杯 2018 データから浮上する穴馬候補

今週は昨年からG1に昇格した大阪杯2018が行われますね。ここではG2時代を含めた過去10年の結果を基にちょっと面白そうな好走データを見つけたので取り上げてみようと思います。サトノダイヤモンド、シュヴァルグランに4歳勢が挑む形となりそうですが、果たして穴馬の台頭する余地はあるんでしょうか!?

大阪杯 2018 有力馬の死角

スワーヴリチャードは勝てるのか?

スワーヴリチャードは昨年ダービーで◎を打った馬ですが、それは舞台が東京だったからというのが大きかったです。

ただ暮れの有馬記念の内容を観る限り今は右回りでも問題なく走れると思いますし、今年もし有馬記念に出て来るなら◎にしたいくらいの馬でもあるので、当然春のG1でも有力な1頭かと思います。

ただし1点だけ気になるのはハーツクライ産駒である事。

※ハーツクライ産駒の芝G1場名別成績

こちらはハーツクライ産駒の芝G1場名別成績になります。

昨年暮れにホープフルSでタイムフライヤーが初めて中山開催でG1勝ちを収めましたが、それまでのG1勝ちはすべて東京でのものと随分偏っています。

京都に至っては2着は10回もあるのに未勝利ですし、阪神も【0.3.2.22】とまだ未勝利。

そんな訳で個体としては右回りでもOKとは思うのですが、何かに足元をすくわれるようなイメージがありますね。

私はあまり3連単は買いませんけど、そういう馬券を買うなら2.3着で狙った方が面白そうな気はします。

サトノダイヤモンドの死角

こちらは気になる材料が2点ありましたが、競馬studyの方で書きましたので併せてお読み頂ければと思います。

【大阪杯2018】サトノダイヤモンドの不安材料

※アルアイン、サトノノブレスにも通じる部分があります

という訳で今年は上位人気馬には少し死角があるように思いますので、穴馬の台頭を期待してみたいです。

4番人気以下の馬の一角崩しは充分あると思いますし、なんだったら人気馬が揃って敗れる可能性もあるんじゃないかと思っています。

そこで今回は以下のようなデータに注目してみました!

オリジナルの重賞マル秘データ公開のお知らせ

今週から金曜日のアナコーメルマガ版では、おそらく他にはどこにも出回っていないであろうオリジナルの重賞マル秘データを公開しようと思います。

詳細は書けませんが、昨年ホープフルSで◎タイムフライヤーの相手に狙ったステイフーリッシュにヒントをもらいまして、年明けから約3ヶ月間、検証を積み重ねてきたものになります。

データは2種類あるのですが以下のような馬が該当して好走しています。

※データA

詳細は秘密ですが、1つ目のデータはご覧の通りで今年6頭の馬が該当して【3.1.1.1】勝率50%複勝率83.3%単回値283複回値190と好走傾向です。

先週私はマーチSでハイランドピークを◎にしてしまいましたが、実はこのデータに該当していたのも理由の一部でした。
ただ、ダートだともしかしたらだめなのかもしれませんね。
その辺は今後の課題と思いますが、サンプルが増えれば精度も上げていけるのかな?と思います。

※データB

続いてのデータはご覧の通りで今年17頭の馬が該当して【5.2.3.7】勝率29.4%複勝率58.8%単回値310複回値154と好走傾向です。
先週私はマーチSで◯コスモカナディアン▲クインズサターンとしたのですが、実はこれもこのデータの該当馬だったからというのが大きかったです。
結果5番人気クインズサターンが2着で8番人気コスモカナディアンは5着でしたが、こちらもダートでのサンプルは今回が初めてだったのでもしかしたら芝に限定した方がいいという可能性もありそうですし、やはりサンプルが増えれば精度も上げていけるのかな?とも思います。

重賞マル秘データはメルマガで公開します!

さてこれらのデータは毎週金曜日夜に配信するメルマガの方で掲載します。

お恥ずかしい話、今年の当ブログの重賞予想は牝馬限定戦4鞍しか的中がないもので、いつも見に来て頂いてる方の中にはご迷惑かけてる方もたくさんいらっしゃるかもしれません。

今週の大阪杯ではこれらのデータに該当する馬とニアピンな馬が複数出走しますので、不調な私の予想よりもこちらのデータを見て頂いた方がいいかなと思い、公開してみる事にしました。

アナコーメルマガ版は毎週金曜日に配信。メルマガはすべて無料でご覧頂けます。

まだ登録されていない方はこの機会にぜひ!ご登録下さい。

アナコーメルマガ版→登録はこちら

※登録画面からご自身でいつでも登録・解除ができます
※広告配信もしてますのでフリメでどうぞ

<1点だけ補足です>
このデータは毎週毎週こつこつとターゲットにあるファクターを入力していまして、それを集計したものになります。
つまりは私のPCが壊れるような事があるとデータが消えてしまうんですよね。
再度入力するには膨大な時間が掛かってしまうので、万が一PCが故障してしまった場合は配信できなくなってしまいます。
いつかそんな日が来ると思うので、その点だけ予めご了承下さい。

大阪杯 2018 過去10年複勝率83.3%好走データ

大阪杯は過去10年前走有馬記念に出走して9着以内且つキャリア20戦以内という馬が【3.1.2.2】複勝率75%と優秀なのですが、今年は該当馬がなし。

そこで今回は前走G2組から好走データを探ってみたのですが、以下のようなパターンの馬は期待値が高そうです。

上記画像馬は大阪杯過去10年において・・・

  • 前走G2に出走して1着or1秒未満負け
  • 単勝20倍未満
  • 前年以降芝2000重賞で2回以上3着内あり

以上の条件をすべて満たした馬で全部で6頭が走って【1.2.2.1】複勝率83.3%複回値186と好走傾向です。

オッズの方はわかりませんが、今年の出走予定馬だと

ウインブライト

  • 前走G2中山記念1着
  • 昨年福島記念1着、今年中山金杯2着

ダンビュライト

  • 前走G2AJCC1着
  • 昨年弥生賞と皐月賞で3着

ヤマカツエース

  • 前走G2金鯱賞で0.7差4着
  • 昨年金鯱賞1着、大阪杯3着、札幌記念3着

この3頭が該当しています。

今年もここから馬券になる馬が出て来るか?注目したいデータですね。

以上、大阪杯 2018 データから浮上する穴馬候補でした!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメントを残す

この記事のトラックバック用URL

サブコンテンツ

このページの先頭へ