中山金杯2016の出走予定馬と血統表です

中山金杯2016の出走予定馬と血統表です。
馬連ベースでは荒れ馬場で行われていた二昔前を除けば1.000円台~10.000円前後までの中穴寄りの決着が多いレース。
しかし三連複だと万馬券は6本出てますので、当てに行きたい人は馬連を、大穴で攻めたい人は三連系を・・・といった傾向でしょうか。

 

中山金杯 2016 基本情報

01/05(火)中山競馬場11R
芝2000m(Cコース使用/フルゲート17頭)

昨年は1/4に行われましたが今年は1/5に戻りましたね。

 

中山金杯 2016 出走予定馬

中山金杯 2016 出走予定馬

今年はフルゲート17頭に19頭が登録。
タガノエスプレッソとヤマカツエースは京都金杯にも重複登録していますがヤマカツエースはこちらに回って来そうですね。

ヤマカツエースは明け4歳馬の身でありながらすでに古馬とは重賞で4度対戦して3.4.13.1着。
特に2000m重賞ではすべて4着内してますのでこの距離を求めて正月早々関西から東上してくるとなれば色気があって当然でしょうか。

逆に距離2000は不安ですが関西馬ではフルーキーも怖い存在。
前走チャレンジカップは近年の勝ち馬の中では強い方だと思うのでコーナー4つと2000を克服できれば。

穴っぽいとこではスピリッツミノル
2走前菊花賞時は追い切りの段階から積極策を匂わすような稽古を積み菊花賞でもちょっと強引なレースをして大敗、でもこれがいい刺激になったか、前走チャレンジカップでは今度は後方から差す競馬を選択して上がり3位で6着。
馬込みに突っ込みきれませんでしたし1秒も負けてるのでまだまだですけど、どうせダッシュ力はない馬ですから差す競馬で新境地が開かわれたのはいい事だと思います。
昨年は12月~3月に2.1.1.1着してますので今は体調もいい時期なのかもしれませんね。

もう1頭穴馬で面白そうなのは人気ブログランキングA(フラアンジェリコでした)
前走は前に行った馬と早仕掛け組に厳しかったレース。
この馬は前半は後方から競馬しましたけど、もうワンテンポ仕掛けが遅ければもうちょっと着順は上がったように見えました。

続いては登録馬の血統表です。

 

中山金杯 2016 血統表

中山金杯 2016 血統表

過去10年父サンデー系同士で1.2.3着したのは2回だけ。
馬連ベースでは非サンデー系同士でのワンツーが4回、サンデー系と非サンデー系での組み合わせが4回、サンデー系同士のワンツーが2回と父非サンデー系が結構活躍しています。
今年の登録馬では

フルーキー(父Redoute’s Choice)
ベルーフ(父ハービンジャー)
ヤマカツエース(父キングカメハメハ)

あたりは有力そうですね。
メイショウカンパクロンギングダンサーも父ロベルト系なのでサンデー系ではありません。

あとは昔から有馬で好走した血統がそのまま好走する事が多いですよね。

ゴールドアクター(ロベルト?ノーザンテースト?)
サウンズオブアース(ネオユニヴァース?Bold Ruler?)
キタサンブラック(ブラックタイド?その弟ディープ?Princely Gift?ノーザンテースト?Bold Ruler?)

前走だけなら足りないですがバロンドゥフォールは父ディープインパクト、母父サクラユタカオー(Princely Gift系)、母母父ノーザンテーストとかなりイメージは合いますね。
あとはフラアンジェリコも父、母父、母母父とかなりイメージの合う馬。

 

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