武蔵野ステークス2015の出走予定馬と血統表です

今週土曜日東京競馬場で行われる武蔵野ステークス2015の出走予定馬と血統表です。
比較的高レベルレースになる事が多く、昨年は1~7着馬の内6頭がこのレース以降2戦以内に馬券になってました。
今年は3歳馬が人気の中心になりそうですが先々に繋がるレースになってくれるといいですね、好レース期待!

 

武蔵野ステークスの日程

2015年11月14日(土)5回東京3日目11R
ダート1600m

 

武蔵野ステークス 2015 出走予定馬

武蔵野ステークス 2015 出走予定馬

今年は古馬戦での実績馬がグレープブランデーに交流中心で着を拾ってるタガノトネール、府中1600は来たり来なかったりのアドマイヤロイヤルくらい、やや層は薄めてでしょうか。

2歳時全日本2歳優駿勝ちあるオーブルチェフは休み休みでなんともいえないし、ツクバコガネオーヒラボクプリンスナガラオリオンは重賞では疑問だし、フィールザスマートは最近ぱっとしないし、ニシケンモノノフは距離長そうだし、チャーリーブレイヴの前走は馬場の後押しがあってのものだし。

ベルゲンクライは前走ブラジルカップ組がみやこSでワンツーしてますからこれは面白そうな気もしますけど、あとは3歳馬って事になるんでしょうかね。

 

一応の3歳大将格はノンコノユメ
ユニコーンSは当時の差し馬場もあったので◎にしましたが、JDDも勢いそのままで勝利。
JDDのレーティングはカネヒキリ、サクセスブロッケン、クリソライトらと同じ112なんで現時点での完成度はかなり高い馬。
ただこのタイプの早い時期から差しばっかりやってる馬って長く活躍するイメージはあまり沸かない、母父にタキオン入ってるので個人的には丈夫そうな印象もないし、すでに集中的に走り過ぎちゃったのでこの先は短命のテスタマッタになれればいい方かと・・・そんな気もしています。
(テスタマッタは地方交流で先行させたりもしてたので、長く活躍できた理由はそういうところにもあるんだと思います)
3歳馬で58kgってのもかなり厳しいし、ましてや体も小さな馬だし、JBCから始動させるという選択肢はなかったんでしょうかね、ここを使うのは馬にも可哀想な気がします。

・・・となればモーニンですかね、オーナーはベストウォーリアやアジアエクスプレスの馬場幸夫さん。
現3歳世代で古馬の1600万以上を勝ってる馬はBSN賞ダノンリバティ、秋嶺Sモーニン、渡月橋Sスーサンジョイ、花園Sパワーポケットの4頭になるのですが、モーニンは3走前の東京の500万でパワーポケットも負かしてるんですよね。

前走東京ダ1600準OP勝ちの良馬場で1分35秒7は去年のフェブラリーS(コパノリッキー)、オアシスS(ベストウォーリア)、今年のフェブラリーS(コパノリッキー)、オアシスS(カチューシャ)、アハルテケS(キョウエイアシュラ)より速いタイムですし、この好時計を先行して4角12番手から4着に追いこんできたアルタイルと同じ上がりを使って後続に0.4差もつけて勝利してるんですからこれは恐ろしく強いです。

ちなみにアルタイルはユニコーンS3着馬で当時ノンコノユメとは0.8差。
前走はモーニンより1kg重く背負ってますけど0.9差ですので、この馬を物差しにするとノンコノユメとモーニンは能力的に差がない事は明白。
それでいて今回背負わされる斤量は3kgも差がありますので、ここはモーニン>ノンコノユメでいいんじゃないでしょうか。

あとは3歳はゴールデンバローズもいますね。
ヒヤシンスSのレーティングは歴代勝ち馬と比較しても高いですし、ダートでクロスクリーガーを負かして勝利した事あるのはノンコノユメとこの馬だけですからこの馬にもまだまだ頑張ってもらいたいです。

 

続いては登録馬の血統表です。

 

武蔵野ステークス 2015 血統表

武蔵野ステークス 2015 血統表

現在4年連続で馬券になってるのが3代内父系にボールドルーラー系を内包する馬。

2010年04番人気2着ダノンカモン
2011年01番人気2着ダノンカモン
2012年01番人気1着イジゲン
2012年06番人気3着ダノンカモン
2013年07番人気3着ベストウォーリア
2014年07番人気1着ワイドバッハ
2014年11番人気3着グレープブランデー

この4年間の好走馬12頭中7頭が該当してました。

今年は

オーブルチェフ
グレープブランデー
ゴールデンバローズ
ツクバコガネオー
フィールザスマート

これに母母父を入れるとノンコノユメ

この辺が内包してますね。

 

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