マイルチャンピオンシップ2016の出走予定馬と血統表です

マイルチャンピオンシップ2016の出走予定馬と血統表です。昨年は休み明けで外枠、来る訳ないと思ったモーリスの強さをまざまざと見せつけられたレース。予想は◎イスラボニータから入ったのですが、対抗列が全滅でしたので今年こそ頑張りたいですね。

第33回マイルチャンピオンシップ(G1)

マイルチャンピオンシップの基本情報

2016年11月20日(日)京都競馬場11R
外回り芝1600m・先週迄Bコース→今週からCコース使用
フルゲート18頭に18頭が登録

マイルチャンピオンシップ 2016 出走予定馬

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モーリス不在で今年はなかなかの混戦になりそうな顔ぶれ。G1勝ちがあるのはイスラボニータ(2014年皐月賞)とスノードラゴン(2014年スプリンターズS)ダノンシャーク(2014年マイルチャンピオンシップ)ミッキーアイル(2014年NHKマイルC)の4頭、いずれも2年以上前の実績ばかりなんでアテにはならないか。

詳しくはまた別記事で取り上げようと思いますが、今年注目したいのは安田記念出走馬

1着ロゴタイプ
2着モーリス(0.2差)

3着フィエロ(0.2差)→ マイルCSは2年連続2着
4着サトノアラジン(0.2差)→ 昨年のマイルCS4着
5着イスラボニータ(0.3差)→ 昨年のマイルCS3着
6着ディサイファ(0.3差)
7着ダノンシャーク(0.4差)→ 一昨年のマイルCS1着
8着クラレント(0.5差)

今回登録ある安田記念3~8着馬はすべて勝ち馬ロゴタイプから0.5差圏内。2着がモーリスとは同タイム~0.3差だったという事を考えても、また実際に過去にマイルCSを好走してる馬が多い点を考えてもこの中に馬券になる馬はまず間違いなくいるんじゃないでしょうか?

前走内容からサトノアラジンイスラボニータは当然有力だと思いますが、馬券的に楽しそうな穴馬という点ではディサイファ。安田記念は切れ負けする形で敗れましたが、マイルCSは過去10年馬券になった馬の半数は上がり4位以下と持久戦寄りなので、安田記念以上の走りができるはず。

あとはマイルCSといえば中距離路線にいた馬の活躍も多いです。先に挙げたディサイファもそんな1頭ですが、それ以外だとネオリアリズム。札幌記念でモーリスやレインボーラインを負かす事ができたのは馬場や、逃げを打てた点など恵まれた面もあったと思いますが、前走で初めて逃げる競馬をした直後の距離短縮という臨戦は悪くないかなと思います。兄がリアルインパクトですからそれなりに期待もされてるでしょうね。

あとは血統的にどうかな?と思いつつも前走内容は意外と悪くないサトノルパン(兄のクラレトント、レッドアリオン、リディルの3頭が計5回走ってすべて2ケタ着順)二昔前なんですがゼンノエルシドを彷彿するヤングマンパワー、距離短縮どうかも前走内容悪くないマジックタイム、前走は相手関係恵まれてた気もしますが京都は走るウインプリメーラなども気になりますね。

あとはロードクエストも注目なんでしょうが、前走を観ると物足りない印象、こちらは買ってもヒモくらいまででしょうか。テレンコ馬で今回は走る番だし、今年は若い馬が少ないので怖いですけどねー、どうなんでしょうか。

続いては登録馬の血統表です。

マイルチャンピオンシップ 2016 血統表

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4年連続で馬券になってるのがディープインパクト産駒。京都といえばディープというイメージは確かに強いのですが、出走馬の成績は全部で【2.2.2.18】複勝率25%なのでアベレージで見るとマイルCSは特別得意ってほどでもないんですよね。出走数が多いので数の力で馬券になってる感はあります。

しいてディープ産駒で好走確率の高い条件を出すなら、母父ノーザンダンサー系で前走1.2番人気に支持されていたキャリア10戦以上馬は【1.2.2.2】複勝率71.4%で単回値258複回値172あります。

今年はサトノアラジン(母父Storm Cat、前走2番人気、キャリア20戦)、フィエロ(母父Danehill、前走1番人気、キャリア19戦)、ミッキーアイル(母父Rock of Gibraltar、前走2番人気、キャリア17戦)の3頭が該当。

あとは先週の京都芝コースはノーザンダンサー系全般が活躍してました。父ノーザンは土日で9頭が好走。今年の登録馬ではヤングマンパワーのみが該当です。

母父ノーザンで好走したのは土日で10頭いましたが、こちらはそのすべてが父サンデー系の馬でした。ただそうなると該当馬の数が多いんであまり役に立たないですね(笑)一応クラレント、サトノアラジン、サトノルパン、サンライズメジャー、ダノンシャーク、フィエロ、ミッキーアイル、ロードクエストの8頭が該当しています。

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