目黒記念2016の出走予定馬と血統表です

目黒記念2016の出走予定馬と血統表です。今回は過去10年複勝率100%のデータも掲載しました。距離が2500mという事でダービーやオークスが行われる舞台とわずか100mしか違いはありませんが、スタートしてすぐ上り坂があるので2度の坂越えでスタミナが問われる傾向。少し上がりが掛かった方がいいようなタイプを狙いたいですね。

目黒記念の基本情報

2016年05月29日(日)東京競馬場12R

芝2500m(今週からCコース使用・フルゲート18頭に21頭が登録)

ダービー同日の最終Rで行われるハンデ重賞です

目黒記念 2016 出走予定馬

目黒記念 2016 出走予定馬

※目黒記念2016過去10年複勝率100%データ
目黒記念2016過去10年複勝率100%データ

上記画像馬は目黒記念過去10年において・・・

  • 単勝10倍未満
  • 今回斤量増
  • レースで上がり5位内

だった馬で全部で【2.2.1.0】複勝率100%をマークしています。
最後の「レースで上がり5位内」はやってみなければわからないところですが、前走が海外だったポップロック以外の4頭はいずれも前走でも上がり3位内の脚を使ってました。ポップロックも2走前京都記念で上がり1位、近走上がり34秒台後半~35秒台くらいでの上り1~3位があると「上がりの掛かる馬場」でしっかり伸びて来るイメージはありますね。

マリアライトは全5勝中4勝が「35秒台での上がり1位」で勝利してきた馬。エリザベス女王杯もレースの上り36秒台のレースを上がり5位で優勝。高レベルの有馬記念、上がりは8位でしたが道中外を回すロスがあっての4着。前走日経賞の時はスローで明らかにこの馬には不向きな上がりの速い競馬になりましたがそれでも上がり2位の脚を使って3着に好走しました。ハンデは今回1kg増、おそらく1番人気でしょうが舞台設定は好転するのでよほどの不利でもない限りはジリジリ伸びて来るはず。

タッチングスピーチは大阪杯は上りの速い競馬で凡走でここは条件好転。2走前京都記念は馬場が渋った事もあって上がりが36秒台のレースで36.6の最速上がりで2着。3走前エリザベス女王杯でも上がり3位でマリアライトとはタイム差なしでした。斤量が1kg軽い点では有利ですが、不安点を挙げれば左回りが今回初めてという点。

モンドインテロも人気しそうですがこちらはどうでしょうか。2走前5走前と上がりの掛かったとところで敗れているので、スタミナのいる目黒記念でどれだけ伸びてこれるか、やや疑問。

昨年の勝ち馬ヒットザターゲットはここが年明け初戦。年齢で少し嫌われそうですが昨年目黒記念以降のレースはどれもそんなに悪くないんですよね。必ずしも内を捌いてくる訳ではないのに、若い時から内枠引いて好走する事が多い馬でまずは内枠が欲しいところ。

レコンダイトは昨年のこのレースの2着馬。しかし前走は得意条件だと思ったのに道中のロスも響いたか?伸びきれず。昨年のAR共和国杯も大きく負けましたし、でも血統面は魅力ある馬で扱いに悩みますね。

前走観た時、4角で外を回らされるロスがあって次は買いたいなと思っていたのがスーパームーン。1.3.4.6着馬は内目追走馬だったので強い競馬だと思いましたが、レーティングでは意外と評価されてないので半信半疑。

このレースの穴パターンは前で競馬ができる55kg以下馬。単勝15倍以上~50倍未満のゾーンで55kg以下の逃げ先行馬は【2.2.3.10】複勝率41.2%複回値239。

今年だとネオブラックダイヤ人気ブログランキングBがそんなイメージ、特に後者は前走長くいい脚が使えていたのでオッズ的にちょうどいいところに収まってくれたら積極的に買ってみたい1頭ですね。

続いては登録馬の血統表です。

目黒記念 2016 血統表

目黒記念 2016 血統表

基本的には欧州血統を狙いたいレースですが、少し的を絞るなら単勝20倍未満のロイヤルチャージャー系(サンデーかロベルト)×ノーザンダンサー系配合馬、又はその逆の配合馬。特に10倍台の馬が【2.1.4.4】複勝率63.6%複回値251あるのでこれが無条件で狙いたいレベルですね。

今年の登録馬では

スーパームーン
タッチングスピーチ
タマモベストプレイ
ネオブラックダイヤ
マイネルラクリマ
レコンダイト

オッズを無視するとこの6頭に可能性ありそうです。

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