レパードステークス2015の出走予定馬と血統表です

■2015年08月09日(日)新潟競馬場ダート1800m
第7回レパードS

日曜日新潟競馬場で行われる3歳馬のダート重賞、レパードステークス2015の出走予定馬です。
フルゲート15頭に19頭が登録しています。

【レパードステークス 2015 出走予定馬】
レパードステークス 2015 出走予定馬

アルタイル
オールブラッシュ
クワドループル
シンゼンガンプ
センチュリオン
ダイワインパルス
タガノスマイル
デブリン
ニットウスバル
モズライジン

が抽選対象。
上位に回避馬が出なければ10頭で6議席を争う事になりそうです。

今年の3歳馬は総じてレベルが高いと言われていますが、中でもダート路線はかなり充実している印象でいい馬が多いですよね。
クロスクリーガーは伏竜S勝ち→兵庫CS圧勝→JDD2着と格の上では実績NO1。
ダートではまだ着外はありませんし、人気になって当然の馬。

そのクロスクリーガーをヒヤシンスSで負かしているのがゴールデンバローズ
前走はUAEダービーの遠征の疲れもあったか、ユニコーンSでは1番人気を裏切る形になりました。

おそらくはこの2頭が人気になるでしょうね。
まだ過去6回と歴史の浅いレースですが、レパードSはこれまで1番人気が【4.0.2.0】、2番人気が【2.1.1.2】。
人気2頭がまとめて馬券になったのが6回中4回、今年はどうでしょうか。

実績という面ではディアドムスは最上位。
北海道2歳優駿勝ち→全日本2歳優駿勝ちと2歳時重賞2勝、ただ3歳になってからは結果が出ておらず前走も大敗、上のクラスのレースだったとはいえここ2戦は残念な結果が続きました。

ノボバカラはユニコーンSで2着、ノンコノユメがいないのでこの組では最先着馬。
前開催の東京ダートは差し馬が大活躍していた馬場だったので、前々で競馬しての2着は評価したいところですが、この馬は湿った馬場が良さそうですよね。
あと前走は坂路で動いて結果出した馬なので、追い切りもチェックしたいところです。

個人的に期待してるのは人気ブログランキングB(カラパナビーチでした)
前2走で戦った相手は弱くないし、それ以前に直接対決で負けてる相手がいるので人気してませんが、自分の型が完成されたのは強み。
この厩舎は先週も新潟ダート1800で同じ父の産駒で穴を出してるので、その辺でも注目しています。、

 

続いては登録馬の血統表です。

【レパードステークス 2015 血統表】
レパードステークス 2015 血統表

2010年2011年あたりはサンデー×ヴァイスリージェント配合馬が好走したりしてましたが、全体的にはアメリカのダート血統が主流で、でもサンデーもキンカメも走るみたいなイメージ。
そんな中ダート重賞にしてはやや不振な気がするのが父ミスプロ系(画像で青色)
キングカメハメハ産と1番人気で3着に敗れたイジゲンを除くと【0.0.0.10】、出走した馬の質の問題もあるかもしれませんが馬券になってはいないですね。

2強は血統だけで評価するとサンデー×ロベルトのクロスクリーガーよりは、ボールドルーラーのクロス+母母父にストームバードもいるゴールデンバローズの方が走りそうなイメージ、果たして結果はどうなるか。

 

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