菊花賞2019　注目データ

こんにちは。二代目です。
先週は台風の影響により4日間の開催となりましたね。
今週末は菊花賞の注目データをご紹介します。

過去10年の穴馬の傾向

過去10年の単勝オッズ10倍から49.9倍の穴馬の成績を見てみますと、圧倒的に関西馬が多い傾向がありました。
穴馬に限らず、過去10年で3着内に入った馬30頭中28頭が関西馬ということもあり、関東馬は軽視してもいいかもしれません。

京都3000mで好走する馬の血統は？

菊花賞と同コースの京都競馬場の3000mの成績を血統別にみてみましょう。

こちらは過去10年の出走馬の種牡馬のデータです。
3着内に入った馬の頭数に注目すると、優勝経験こそありませんが、ディープインパクト産駒に次いでキングカメハメハ産駒も好走しているのがわかります。

今年の特別登録馬で、

• 関西馬
• 単勝オッズ10倍から49.9倍になりそうな馬
• ディープインパクトもしくはキングカメハメハ産駒

こちらの条件に該当している馬の中から注目穴馬を探してみました。

菊花賞2019の注目穴馬は？

今年の菊花賞の注目穴馬はレッドジェニアルです。
先ほど挙げたすべての条件に当てはまり、鞍上は京都3000ｍでは過去10年で連対率36.4％の酒井騎手です。
また、母父はディープインパクトやステイゴールドに次ぐサンデーの血を引くマンハッタンカフェ。京都適性もありますし、スタミナを武器に初の距離となる3000mも粘り勝ちできると思います。