京王杯スプリングカップ2016の出走予定馬と血統表です

京王杯スプリングカップ2016の出走予定馬と血統表です。過去10年の馬連平均配当は7.678円、その前10年も5.218円と昔も今も安定の?中波乱レース、昨年は10番人気の◎ブレイズアトレイルがゴール前もう一踏ん張り効かずに歯がゆい4着でした。。。今年はリベンジしたい!

京王杯スプリングカップの基本情報

2016年05月14日(土)東京競馬場11R

芝1400m(Bコース使用。フルゲート18頭に18頭が登録)

古馬のG2、安田記念の前哨戦です。

京王杯スプリングカップ 2016 出走予定馬

京王杯スプリングカップ 2016 出走予定馬

京王杯SCは過去10年=前走1着馬の成績が【3.3.1.18】複勝率28.0%単回値112複回値174と優秀。ただし連勝で挑んできた馬に限ると【0.0.2.4】で11番人気レオプライムの好走はあるものの、1番人気に支持されたのは7着、2番人気に支持された3頭も18.8.2着で好走したのは昨年のヴァンセンヌだけ。

今年は連勝で挑んで来る馬が珍しく4頭もいるんですよね。この辺の取捨が鍵を握りそうに思いますが、個人的にはどれか1頭2頭は馬券になりそうな気がしています。

ロサギガンティアは昨年連勝で阪神Cを制して、今年はここが年明け初戦。阪神Cでは外から差してきたダンスディレクターに交わされそうになりながらも内から二枚腰で差し返しての優勝。そのダンスディレクターはビッグアーサーには2戦2勝の対戦成績でしたがビッグアーサーはその後高松宮記念を優勝。阪神Cはレーティングも高いしここでも能力は上位だと思いますが、目標が次という点が鍵でしょうか。

エイシンスパルタンは準OPを2連勝後、前走でOP勝ちの3連勝。
藤岡健一厩舎の馬って主にポリトラックとCW中心で仕上げるタイプと坂路でハードな調教で仕上げるタイプといるのですが、この馬は後者。同厩の坂路組だとビッグアーサーがいますし、故障しちゃいましたけど桜花賞馬ジュエラーも中間は坂路で鍛えあげられた馬。私が昨年◎に狙って4着だったブレイズアトレイルなんかはポリ中心の馬なんで、どちらかといえば坂路中心組の方が印象いいですし、すっといい位置につけて競馬ができる馬なんで今の馬場では楽しみな1頭。

アンタラジーは差す競馬で未勝利勝つまでに3戦を要しましたが、その後は位置取りを上げて3連勝。戦ってきた相手がそんなに強いとこじゃないので強きになれませんけど、ディープの中でも晩成タイプ、萩原厩舎らしく無理せず使って充実期を迎えてると思うのでこれも気にはなりますね。

あとはヴェルステルキングも連勝馬ですね、でも正直よくわからないです。この馬の前走についてはあまり強い印象を持っていなかったのですが、同日差す競馬で掲示板の載った馬は次走4勝しているだけに意外と侮れないような気もします。

前走重賞組で強いなと思ったのはオメガヴェンデッタ、阪急杯は内伸び馬場を外目から先行するロスのある競馬でしたけどそれでも最後まで伸びての2着。

サクラゴスペルは東京芝1400得意で昨年のこのレースの勝ち馬、過去何度も大敗からの巻き返しがありますしこれも気になる1頭ですね。この馬の長所は自分の時計だけはきっちり走れる事、短所は時計が速くなると厳しくなる事、馬場が渋るか昨年みたいなドスローで21秒台決着くらいならまだまだやれる馬だと思います。

あとは人気ですけどサトノアラジンは昨年のマイルCSでモーリスから0.2差の競馬ができてますしここでも能力の上位の馬。ダービー卿も外が伸びる馬場でしたがこの日1日を通して内から差して馬券になったのはたしかこの馬だけだったはず。これまで距離短縮ローテは【1.2.2.1】、東京も5戦してすべて掲示板、問題は1400をこなせるかどうかでしょうね。

大穴で気になるのは人気ブログランキングB(アイラインでした)。脚質、血統面など買いにくさ満点の馬ではあるのですが、3走前は内枠有利のレースで外を回して差してきてなかなかのいい競馬、これが今回人気になる1頭と対戦して0.3差、道中の位置取りを考えると2頭の差はもっと際どかったはずなので能力はある馬だと思います。

続いては登録馬の血統表です。

京王杯スプリングカップ 2016 血統表

京王杯スプリングカップ 2016 血統表

今週からBコース使用で傾向が変わる可能性はありますが・・・今開催の東京芝1400で好走が目立っていたのがダンチヒ系内包馬6鞍中5鞍で好走、馬券になったのは7.6.2.5.5番人気馬なのでなかなかの偏りかと思います。

登録馬の中では

サザナミ
ブラヴィッシモ
ロサギガンティア

の3頭がダンチヒを内包しています。

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