キーンランドカップ2015の出走予定馬と血統表です

■2015年08月30日(日)札幌競馬場芝1200m(Cコース)
第10回キーンランドカップ

日曜日札幌競馬場で行われるサマースプリントシリーズ5戦目、キーンランドカップ2015の出走予定馬です。
フルゲート16頭に21頭が登録しています。

【キーンランドカップ 2015 出走予定馬】
キーンランドカップ 2015 出走予定馬

ルチャドルアスール
ブランダムール
ホウライアキコ
ファントムロード
ダンツキャンサー

は除外対象馬となっています。

シリーズ上位からは函館スプリントSを制して現在2位タイのティーハーフ、7位タイのレンイングランドが登場。
すでにベルカントがアイビスサマーダッシュと北九州記念を2勝してしまったので、優勝の可能性がまだ残されてるのはティーハーフ1頭だけですね。
3歳時OP勝ちのある馬でしたが、古馬オープンに格付けされてからは5戦着外に敗れていた馬。今年、国分優作騎手とタッグを組んでから3.2.1.1.1着と好成績を残していますが、函館スプリントSは展開に恵まれた面もありますし、これまで中5週以上では【0.1.2.4】でどちらかといえば少し詰めて使ってる時の方が好成績の馬、今回は1着勝負駆けとなりますけど頭となるとどうでしょうか?安定した着順のイメージよりは不安を感じる1頭です。

ローブティサージュは昨年のこのレースの勝ち馬。
馬混みの中で脚を貯めて直線弾ける完璧な騎乗でしたので、昨年の内容自体はあまり評価してないんですけど北海道では【2.1.0.1】と好成績の馬、前走も内で脚を貯める競馬をしてましたが直線でバラけず、前に壁ができて窮屈になって直線何もせずに終わっての15着なので巻き返し可能な1頭かと思います。

レッドオーヴァルは昨年このレースで2着。
当時外外回ったこの馬やスノードラゴンがその後スプリンターズSで巻き返しましたので、昨年のこのレースの内容としてはローブティサージュ以上のものがあったと思います。
不器用な馬ですけど前走UHB賞はレコードの3着、札幌は【1.1.1.0】と複勝率100%とこの条件は走る馬。

エポワスは前走そのUHB杯でレコード勝ち、データ的には怖い1頭。
最もロスのある競馬をしてましたが、この日は外が伸びていた日で、外目を先行した馬や捲くっていた馬などが多数好走していた日でしたので人気になるならちょっと疑ってみたい気も少し。

オメガヴェンデッタは前走函館で準OP勝ちでこれもデータ的には怖い1頭。
当時エポワスを負かしてるので力はあると思うのですが、調べてみるとこの馬の近親は先週北九州記念5着したミッキーラブソングなどがいますが準OP勝ちの次走で好走した馬はまだ1頭もいないんで、そこだけがちょっと気になります。

除外対象ですけど穴馬候補で楽しみなのはこの馬人気ブログランキングA(ルチャドルアスールでした)
前走は外が伸びた日で、この日逃げた馬や内から伸びた馬は次走も何頭か好走しています。

 

続いては登録馬の血統表です。

【キーンランドカップ 2015 血統表】
キーンランドカップ 2015 血統表

函館開催時を含め過去9回で、ミスプロ系内包馬が8回、ボールドルーラー系内包馬が8回馬券、09年以降は両者共に毎年必ず1頭は馬券になっています。
今年はティーハーフが父ミスプロ系で母母父ボールドルーラー系。
あとは過去傾向からは4番人気以内の牝馬に限ると以下の通りでハイアベレージで馬券になっています。

※キーンランドカップ過去9回=4番人気以内牝馬=ミスプロORボールドルーラー系内包馬キーンランドカップ過去9回=4番人気以内牝馬=ミスプロORボールドルーラー系内包馬

全部で8頭が走って【4.2.1.1】複勝率87.5%単回値347複回値161と好走傾向です。
(09年グランプリエンゼルは画像上では入線順位4位となっていますが、上位降着が出て3位入線となっています)
(唯一着外に敗れた2013年アドマイヤセプターは函館開催時ものものでしたがこれも僅差の4着でした)

今年は

レッドオーヴァル(母父ミスプロ系)
ローブティサージュ(父ミスプロ系)

この2頭が該当しそう、どちらか1頭は馬券になるんじゃないでしょうか。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメントを残す

この記事のトラックバック用URL

サブコンテンツ

このページの先頭へ