ジャパンカップ2015の出走予定馬と血統表です

ジャパンカップ2015の出走予定馬と血統表です。
過去10年前走天皇賞秋組は5勝を挙げていますが、天皇賞秋で1着だった馬は【0.2.3.2】で2着3着には来るけど未勝利。
それ以前は04年ゼンノロブロイ、00年テイエムオペラオー、スペシャルウィークが天皇賞→JCを連勝していますがすべて4歳馬、今年重賞6勝!4連勝で天皇賞秋を制して名馬の仲間入りを果たした5歳ラブリーデイはこのデータを打ち破る事ができるか注目ですね。

 

ジャパンカップの日程

2015年11月29日(日)東京競馬場11R
芝2400m(Cコース使用)

 

ジャパンカップ 2015 出走予定馬

ジャパンカップ 2015 出走予定馬

今年は宝塚記念、天皇賞秋を含む重賞6勝で名馬の仲間入りを果たしたラブリーデイが登場。
3歳時ダービーで1コーナーで大きく不利がありながら直線で伸びてきたのがすごく印象に残ってる馬なのですが、5歳になってここまでの馬になるとは夢にも思いませんでした。
宝塚記念はゴールドシップの大出遅れ、天皇賞秋は好スタートからロスなく立ち回って何もかもうまく行った上での勝利と重箱の隅を突けばまだウィークポイントもあるのですが、なかなか大きくは崩れないでしょうね。

ゴールドシップは宝塚記念以来で休み明けでの出走、年内はJCと有馬で引退が決まってますね。
単勝1倍台前半で3度も着外があったり何かとお騒がせな馬でしたが、気が付けばG1は6勝もしてるんですよね。
ただ個人的には今回もまだ疑いたいですね。
今年は天皇賞春で苦手の京都コースで勝利してますけど、あれは3角に向かう上り坂のところで仕掛ける奇襲のような競馬が生きた形。
道中上り逆のない府中では使えない手だと思うので、府中の適性のなさは今回も同様になるんじゃないでしょうか。

たぶん人気薄、馬券的に期待したいのは人気ブログランキングJ(サウンズオブアース)
データ的には足りないものが色々とある馬ではあるのですが、去年の秋くらいから馬は随分よくなってると思うんですよね。
中間の追い切りもまた凄くて、前走時も中間坂路で自己ベストの51.3-37.8-24.4-12.0をマークしましたが、11/11も2回目のハロー掛けから200頭以上が走った後の馬場がかなり荒れた時間帯の坂路で52.0-38.4-24.6-12.1をマーク。
通常中距離以上を走る馬に坂路での速い時計ってあまり必要ないとは思うんですけど、この馬の追い切りはオルフェーヴルを彷彿させますね(オルフェーヴルでも馬場の荒れた時間帯にはこんな時計は出せませんでしたけど)

 

続いては登録馬の血統表です。

ジャパンカップ 2015 血統表

ジャパンカップ 2015 血統表

近5年の好走馬15頭中14頭の父がダービー連対馬で例外1頭は2012年2着に敗れたオルフェーヴル(父ステイゴールド)1頭のみ。
特に父がダービー連対馬且つ欧州血統内包ってのが多いですね。
有力どころではラブリーデイミッキークイーンあたりが該当。

あとは過去10年=前年以降G1連対かG2勝ちのある母父サンデーが【3.1.1.9】複勝率35.7%複回値213と好走傾向。
今年はアドマイヤデウスにその資格。

 

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