阪神ジュベナイルフィリーズ 2015 過去9年【0.0.0.23】消去法データなど
ここでは過去9回の阪神ジュベナイルフィリーズの結果から好走の難しそうな消去法データや、高確率で馬券になってるデータなど取り上げてみました。
阪神ジュベナイルフィリーズ 2015 過去9年【0.0.0.23】消去法データ
上記画像馬は阪神JFが外回りになってからの過去9年において・・・
初勝利を挙げてから以降、着外が2回以上あった馬
です。
全部で【0.0.0.23】複勝率0%、重賞勝ち馬も混じって掲示板に載ったは1頭だけです。
旧コース時代は牝馬限定になった91年~05年の間には5頭も馬券になってましたので、これは大きな違いかもしれませんね。
今年の登録馬では
マシェリガール
メイショウスイヅキ
が該当しています。
前走1400組で注目したい好走データ
上記画像馬は阪神JF過去9年において・・・
・前走500万以上の京都芝1400m戦を1分22秒未満で好走
・初勝利を挙げてから以降、着外が2回以上あった馬を除く
上記条件に該当した馬で全部で【1.3.3.6】複勝率53.8%複回値299と好走傾向です。
2012年は該当馬2頭のワンツーで馬連359倍決着でした。
昨年はこのデータを見つけて意気揚々とりんどう賞1分21秒3勝ちのコートシャルマンを◎に狙ったのですが、昨年の京都開催は例年以上に馬場が速くて、りんどう賞が行われた日のメインではヘニーハウンドが1分6秒7のレコードを出したような日だったんですよね。
しかし11月後半の馬場を1分20秒5で好走したムーンエクスプレスは大外枠引きながら12番人気4着してますので、京都芝1400の好時計は馬場の速さをきちんと踏まえた上で考えるならやっぱりここには直結しやすいのかなと思います。
時計的にはちょっとギリギリですが今年の馬場を考えれば一応圏内なのがファンタジーS組キャンディバローズ、メジェルダ。
ブランボヌールも2着とは頭差ですから一応は候補。
個人的には今年のファンタジーS組はどれも頼りないと思っていたんですけど、このデータで見ると全否定はできない感じですね。
3頭共腐ってもディープ産駒ですし侮れないかも。
前走東京芝1400組も近年好走の多いローテ。
上記画像馬は阪神JF過去9年において・・・
・前走500万以上の東京芝1400戦を1分23秒未満
・初勝利を挙げてから以降、着外が2回以上あった馬を除く
上記2条件に該当した馬で全部で【1.1.2.5】複勝率44.4%複回値191とこちらもソコソコ好走傾向です。
大雑把に1分23秒未満としましたが、厳密には良馬場なら1分22秒台前半くらいは欲しい感じですね。
複勝率は京都1400組のデータに劣りますが、該当馬はすべて5番人気以下の馬だけなのでそこそこ頑張ってるんじゃないでしょうか。
今年の登録馬ではこのデータに該当する馬はなし。
ただし人気ブログランキングA(ペルソナリテでした)は早い時期の東京芝1400の新馬戦をやや重で1分23秒台で好走。
そこで負かした2着ダイワダッチェスはその後東京芝1400の未勝利戦を1分21秒9の好時計勝ち。
3着アドマイヤモラールも京王杯2歳Sを1分22秒8で2着してますので、それならこの馬も計算が立っていいはず。
多頭数経験馬は有利?
最後はデータというほどのものでもありませんが・・・
2012年クロフネサプライズ
2013年ハープスター、フォーエバーモア
2014年ショウナンアデラ、レッツゴードンキ、ココロノアイ
ここ3年の好走馬9頭中6頭は17~18頭立ての競馬を経験した事のある馬ばかりでした。
以前はこういうタイプでも多数凡走してるので絶対条件ではないかもしれませんが、今年はこういう経験ある馬もそれほど多くはありませんのでアドバンテージになるかも?
アットザシーサイド(新馬1着)
ウインファビラス(新潟2歳S2着)
ウインミレーユ(新潟2歳S17着)
キリシマオジョウ(ひまわり賞1着)
ハマヒルガオ(新馬1着)
ペルソナリテ(新潟2歳S4着)
この中で戦績的買える馬となるとおのずと限られてくるんじゃないでしょうか。
【追い切り/予想オッズ】阪神ジュベナイルフィリーズ 2015 チャレンジカップ カペラステークス 上位好タイム
追切好タイム 12/12(土) チャレンジカップ(G3) 12/13(日) カペラステークス(G3) 12/13(日) 阪神ジュベナイルフィリーズ(G1) 追い切りとは:開催日直前に馬の状態を最高に持っていくため、 普通、レースの3、4日前に十分に追い切る調教の事。 今週の競馬情報⇒人気ブログランキングへ …