府中牝馬ステークス2016の出走予定馬と血統表です

府中牝馬ステークス2016の出走予定馬と血統表です。過去10年のデータを調べるとこのレースではある条件に該当した馬が23年連続で馬券になったレース。昨年だけは不発でしたがデータにニアピンな馬が馬券になってましたので今年も注目したいところです。

府中牝馬ステークスの基本情報

2016年10月15日(土)東京競馬場11R
芝1800m(Aコース使用・フルゲート18頭に13頭が登録)

府中牝馬ステークス 2016 出走予定馬と過去の好走データ

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府中牝馬Sで注目したいデータは牡馬混合重賞の実績。このレースは1992年から現在の名称で行われるようになりましたが(92~95年はマイル戦でした)過去1年以内に芝マイル以上の牡馬混合戦で掲示板に載っていた馬が1992~2014年まで23年連続で馬券になっていました。(07年と14年以外はすべて連対圏で好走していました)

昨年はこのデータに該当する馬は好走できませんでしたが、一昨年の12月鳴尾記念で0.3差6着のあったスマートレイアーが2着しましたので、限りなくデータに近い馬が好走していました。今年も該当するのは何頭かいるので馬券になると思います。

カフェブリリアントは前走京成杯AHで牡馬混合重賞2着。昨年もこのレースでは3着してますし、今回は間隔開いた後の2戦目で得意なローテ。過去に中7週以上間が空いた後に中3週以内で使われてきた時の成績は1.2.8.1.1着で5戦3勝4連対と馬券になっています。今回は中16週開いた後の「中4週」なのでこのデータから少しズレますが、基本的には叩き2戦目で走る馬だと思うので楽しみはあるんじゃないでしょうか。

スマートレイアーは今年は東京新聞杯勝ちで牡馬混合重賞勝利。府中牝馬Sは一昨年2着、昨年1着、芝1800戦は【3.2.1.2】と得意距離。

マジックタイムは今年ダービー卿CT1着に関屋記念3着で牡馬相手に重賞掲示板。中でも前走関屋記念は1頭だけ後方外から伸びて3着。レースの上りを1.6秒も上回る決め脚で印象深い1戦でした。

穴っぽいところで気になるのはハピネスダンサー。前走マーメイドSは内で窮屈なところを走った分最後伸び負けた感じでスムーズなら3着争いには加われてたはず。4走前は小倉大賞典5着で牡馬重賞で掲示板に載りました。当時の勝ち馬アルバートドックはその後七夕賞勝ち、新潟記念2着。2着ダコールは七夕賞で2着。3着ネオリアリズムは札幌記念勝ち。4着ケイティープライドは函館記念で2着。6着ベルーフは小倉記念で2着とまずまず高レベルだったと思います。府中だと切れ負けしそうだし好走するにはいろいろ条件つきそうですが、ずいぶん人気もなさそうなんで馬券は何か買いたいですね。

データに該当しない馬の中ではシュンドルボン今年の中山牝馬Sでは外目を回したルージュバックのさらに外を回してゴール前で差しきり重賞勝ち。そのルージュバックはその後エムソムC、毎日王冠を優勝してますから同舞台で行われる府中牝馬Sで注目ですよね。ハーツクライ産駒ですけど距離短縮ローテも【2.2.1.2】と走ってる馬。1.2番人気にならないなら本命候補として考えたいです。

続いては登録馬の血統表です。

府中牝馬ステークス 2016 血統表

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2013年以降=東京芝1800=ハーツクライ産駒牝馬=単勝20倍未満=上り5位内馬は【8.1.4.4】複勝率85.2%と好走傾向。今年はシュンドルボン、マジックタイムあたりが該当する可能性高そうですね。2013年みたいな歴史的ドスローになるとさすがに差し馬は厳しいでしょうけど、ふつうに流れれば。

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One Response to “府中牝馬ステークス2016の出走予定馬と血統表です”

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