フェブラリーステークス2016の出走予定馬と血統表です

フェブラリーステークス2016の出走予定馬と血統表です。
登録に名前のあるホッコータルマエはドバイからの招待を待ってる状況のようで、一応ここは回避の見込み。
仮に出走してきたとしても中間の追い切りの時計を見ると勝ち負けはちょっと厳しい状況にあるように思いますね。
となると3連覇のかかるコパノリッキーVSノンコノユメ、モーニンなどの新興勢力の争いでしょうか!?

 

フェブラリーステークスの基本情報

2016年02月21日(日)東京競馬場11R
ダート1600m(フルゲート16頭)

1996年まではG2で行われていてG2時代の最後の勝ち馬はあのホクトベガ!
G1に格上げされてからは今年で20回目を迎えるダートG1です。

 

フェブラリーステークス 2016 出走予定馬

フェブラリーステークス 2016 出走予定馬

今年はフルゲート16頭に20頭が登録。
サノイチ、サージェントバッジ、プロトコル、ゴールデンバローズが除外対象ですが、ホッコータルマエが回避となると、次点のサノイチが出走できそうですね。(サノイチとサージェントバッジの出走決定順賞金はわずか50万円差!)

1番人気になりそうなのは暮れのチャンピオンズカップで2着したノンコノユメ
チャンピオンズカップは前に行った馬に厳しい流れのレースでしたが、そのレーティングや次走の結果を見ると、1番強かったのはこの馬といえそうです。
G1勝ちない馬が1番人気はどうかなあと思う節もあるのですが、ある意味妥当な人気なのかもしれませんね。

<チャンピオンズカップのレーティングと次走>
01着サンビスタ 113
02着ノンコノユメ 114
03着サウンドトゥルー 113 東京大賞典1着
04着ロワジャルダン 113 東海S3着
05着ホッコータルマエ 113 東京大賞典2着
06着ワンダーアキュート 111 東京大賞典3着
07着コパノリッキー 107 東京大賞典4着
08着グレープブランデー 106 根岸S3着
09着ナムラビクター 105 東京大賞典5着
10着グランドシチー 104 東京大賞典7着
11着ニホンピロアワーズ 103 名古屋大賞典2着

特に東京大賞典に行った組は着順の入れ替わりが1つもなかったんですよね。

またフェブラリーSは過去10年最速上がりをマークした馬の成績が【4.5.2.2】複勝率84.6%と好成績。
ただし4角14番手以下の馬だと【0.1.0.2】なので位置取りも重要ですが、決め手だけならこのメンバーで1番は間違いないところ、武蔵野Sくらいの位置取りで競馬ができれば馬券圏内にいて良さそうです。

難しいのはコパノリッキーの評価。
一昨年はこのレースには珍しい後傾ラップでの勝利で、昨年は上がり1.2位をマークした2頭が着外に敗れたレースと流れが特殊だった気もするのですが、それでも連覇している事実は大きいですよね。

また2014年以降ホッコータルマエと一緒に走ったレースの成績は1.1.12.2.1.7.4着。
ホッコータルマエがいなかったレースでの成績は1.2.1.1.3着。

唯一連を外した日本テレビ盃の時は休み明けであまりにも調教が悪かったですし、道中クリソライトとビッシリやり合った展開面での不利もありました。
今回はクリソライトもホッコータルマエも不在・・・この2頭並みに絡んでくる馬がいるかどうか?

ちなみに去年も逃げてはいないんですよね。
フェブラリーS2015のスタート直後1
出足はない馬なのでスタート直後はこの位置。

フェブラリーS2015のスタート直後2

スタート直後の形がずっと続くと厳しかったと思うのですが、2F目あたりからは被されない位置での番手で競馬する事ができました。
展開面での予想は難しいですけど、今年もこの隊列で競馬できるかどうかが明暗を分けるかもしれません。

 

穴っぽいとこではこの馬→人気ブログランキングA(ロワジャルダンでした)

この馬は2~3走前がベストパフォーマンスだと思うのですが、いずれも消耗戦を馬群に突っ込んで差してきてのもの。
脚を貯めて競馬できればフェブラリーSの舞台はかなり合ってるような気がします。

続いては登録馬の血統表です。

 

フェブラリーステークス 2016 血統表

フェブラリーステークス 2016 血統表

気になるのはホワイトフーガ
2走前にサンビスタを突き放したりしてるので能力的には足りても良さそうで、ただまだフェブラリーSで好走するにはまだ上りの速さも足りなかったりもするのですが・・・連勝でG1に挑んでくるクロフネ産駒といえばスリープレスナイト(スプリンターズS)カレンチャン(スプリンターズS)インパルスヒーロー(NHKマイルC3着)クラリティスカイ(朝日杯FS3着)などと同じ。
速い上がりを使えれば面白そうです。

あとは血統的には大きな偏りはありませんが・・・09年以降は父か母父が横文字表記(外国産)という馬が必ず1頭は馬券になってます。

今年の登録馬では

ベストウォーリア 父Majestic Warrior、母父Mr. Greeley
モーニン 父Henny Hughes、母父Distorted Humor
ローマンレジェンド 母父Awesome Again

の3頭。

以下除外対象&回避見込み

ゴールデンバローズ 父Tapit
サージェントバッジ 母父Fusaichi Pegasus
プロトコル 母父Nureyev
ホッコータルマエ 母父Cherokee Run

こちらも該当はしています。

 

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