チャンピオンズカップ 2016 データ ダートG1穴馬の法則
今回はチャンピオンズカップを過去データから穴馬探し。中京ダート1800で行われるようになって今年でまだ3回目ですが。実はダートG1の穴馬ってある程度似たような法則があるんですよね。今年はあの馬が怪しい???
ダートG1穴馬データ
2011年南部杯7人3着シルクフォーチュン ※
2011年JCD5人2着ワンダーアキュート ※
2012年フェブラリーS7人1着テスタマッタ G1好走歴あり
2012年フェブラリーS4人2着シルクフォーチュン G1好走歴あり ※
2012年JCD6人1着ニホンピロアワーズ ※
2012年JCD9人3着ホッコータルマエ ※
2013年フェブラリーS9人2着エスポワールシチー G1好走歴あり ※
2013年JCD6人2着ワンダーアキュート G1好走歴あり
2014年フェブラリーS16人1着コパノリッキー ※
2014年チャンピオンズカップ8人2着ナムラビクター ※
2015年フェブラリーS5人2着インカンテーション ※
2015年チャンピオンズカップ12人1着サンビスタ G1好走歴あり ※
2015年チャンピオンズカップ5人3着サウンドトゥルー G1好走歴あり
2016年フェブラリーS7人3着アスカノロマン ※
2011年以降、JRAのダートG1を単勝10倍以上で好走した事があるのは上記14頭でした。
人気薄で好走した馬をみると大きく分けて2種類に分類されるようです。
1つは過去にもG1で好走歴ある馬が穴をあけています。
昨年12番人気で勝利したサンビスタは前走が地方交流の牝馬限定G1という事で人気はありませんでしたが、それでも好走できました。
サウンドトゥルーも前走JBCクラシックを2着したばかり。
ちなみにその昨年は前走G1で好走していた馬は
12人01着サンビスタ(前走JBCレディスクラシック2着)
05人03着サウンドトゥルー(前走JBCクラシック2着)
02人05着ホッコータルマエ(前走JBCクラシック3着)
14人06着ワンダーアキュート(前走マイルCS南部杯3着)
01人07着コパノリッキー(前走JBCクラシック1着)
13人13着コーリンベリー(前走JBCスプリント1着)
の6頭が出走していました。ホッコータルマエやコパノリッキーは過去の実績も手伝って人気になりましたが、それ以外は前走G1で好走したにも関わらず5.12.13.14番人気だったんですよね。
もちろん交流のメンバーレベルなどもあってこういう人気になっているのですが、そこは腐ってもG1、地方を使われてきたというだけでも人気しにくいんでしょうね。
スプリントを勝ったコーリンベリーは距離的にともかく、ワンダーアキュートは14番人気でも6着して次走東京大賞典では穴を開けていますから、ダート路線は層が厚く、高齢馬もイメージほど簡単には衰えないというのは覚えておきたいところです。
今年の出走馬で過去にもG1で好走歴あるのは・・・
02番アウォーディー
04番アスカノロマン
07番ラニ
08番サウンドトゥルー
09番ノンコノユメ
11番コパノリッキー
12番ゴールドドリーム
15番モーニン
の8頭。アウォーディー、ノンコノユメはまず間違いなく人気。他はどれが10倍つくかわかりませんがアスカノロマンやラニは間違いなく10倍以上はあるでしょうね。
そしてもう1つの穴馬の好走パターンは「※」印のついている馬になります。こちらについての詳細と該当馬は本日夜配信するアナコーメルマガ版にて掲載します。
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