アンタレスステークス2016の出走予定馬と血統表です

アンタレスステークス2016の出走予定馬と血統表です。阪神で行われるようになって今年で5年目。2012年こそ11番人気の穴馬が好走しましたが、それ以降は6番人気以内の馬同士での決着、今年はどうでしょうか。

アンタレスステークスの基本情報

2016年04月16日(土)阪神競馬場11R

ダート1800m(フルゲート16頭に19頭が登録)

かつては京都ダート1800で行われてましたが2012年から阪神ダート1800で行われるようになりました。

アンタレスステークス 2016 出走予定馬

アンタレスステークス 2016 出走予定馬

アウォーディーは3連勝もあってこれが1番人気濃厚でしょうか?3連勝はそんなに強いとことはやってきてないですが、シリウスSはそこそこ流れて厳しい流れの競馬だったと思いますし時計的には及第点。12年ゴルトブリッツ、13年ハートビートソング、14年ナムラビクター、15年クリノスターオー&ナムラビクターと前年秋以降阪神2000のOPか重賞を連対してる馬が4年連続好走中というデータも後押し。

クリソライトは3歳時JDD勝ちのG1馬で昨年は厳しいレースを経験したアドバンテージがありますね。ただ中央のレースでは古馬になってから6戦して今ところはオール着外。

ショウナンアポロンは前走マーチSを逃げて重賞初制覇。
ただ2F目ですら12秒台の超スロー、3着ドコフクカゼ以外はすべて内を通った馬が掲示板独占したように、展開的にはかなり恵まれてたと思います。

アスカノロマンは昨年このレースで15着と大敗・・・ただし当時はその前の船橋で大きく体を減らした後だったので本調子になかったと思いますし、昨年秋以降に本格化した印象、アウォーディー同様に3走前阪神ダ2000で連対あるのはプラス材料。

チャンピオンズカップ組上位は勝ち馬を除けば割と実力通り決まった感のあるレース、そこで4着、フェブラリーSでは◎に狙ったロワジャルダンは、周りに馬がいた方が頑張れるタイプかも。その前走は勝ち馬を追いかけて2番手に抜け出すところまでは突き抜けそうなほど脚色良かったですが、ゴール手前になって失速、近くに馬がいるかあとワンテンポ遅く仕掛けるかができてれば少なくとも2着はあったんじゃないでしょうか。そして今度は【1.1.1.5】の左回りから今度は【5.1.0.0】の右回りへ条件好転。

最後は大穴候補でヴァンヌーヴォー。前走同じような競馬して2着だったバンズームは名古屋でアウォーディーに大差つけられてるのでそもそも力が足りないとも思いますが、追い切りでは2週連続で併せ馬をびっしりやってる時に1発がある馬で、今回は休み明けという事もあって3週連続でびっしり併せ馬を消化、ちょっと気になってます。

続いては登録馬の血統表です。

アンタレスステークス 2016 血統表

アンタレスステークス 2016 血統表

阪神ダ1800で行わるようになってからの過去4年で・・・

  • 父が芝重賞勝ちあるサンデー系
  • 母父ミスプロ系
  • 単勝15倍未満

以上の条件を満たした馬は【3.0.1.0】勝率75%複勝率100%!

さらに付け加えるとこの4頭はいずれもキャリア11~20戦で前年秋以降に阪神ダ2000のOPか重賞で連対経験のある馬でした。

が、残念ながら今年は上記条件に該当する馬は不在です。

あとはもうちょっと幅を持たせて、

  • 父が芝重賞勝ち馬
  • ミスプロ系を内包
  • キャリア11~20戦

とすると【4.0.3.6】複勝率53.8%と好走傾向です。

こちらはアスカノロマン、サージェントバッジ、センチュリオン、トップディーヴォ、ロワジャルダンが該当しています。

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