関屋記念2015の出走予定馬と血統表です

■2015年08月16日(日)新潟競馬場芝1600m(Aコース)
第50回関屋記念

日曜日新潟競馬場で行われるサマーマイルシリーズ第二弾、関屋記念2015の出走予定馬です。
フルゲート18頭に16頭が登録しています。

【関屋記念 2015 出走予定馬】
関屋記念 2015 出走予定馬

サマーマイルシリーズ上位、すなわち中京記念組からは6頭が登録。

スマートオリオンはここ2戦距離を伸ばして2連勝。
関屋記念は過去5年4角5番手内馬が5連勝しているので、先行力あるのも魅力ですし、京成杯AHはハンデを課せられるでしょうから陣営もここがメイチになるでしょうね。

アルマディヴァンは前走◎打って好走してくれた馬で思い入れあるのですが、結果的に今年の中京記念は内目を立ち回った馬が1.2.4着しており枠も味方してくれた気もします。
今度は定量戦になりますし、わかってるだけでも今年は福島牝馬Sあたりから追い切り動いていた馬でこれ以上の上積みあるかどうかも疑問、32秒台決着も実績なし、それでいて人気はついてくるでしょうし、あとは血統面を除けば一気に買い材料が少なくなってしまう気がします。

エールブリーズは中京記念は早めに先頭に立つ競馬で4着という結果。
1.2着馬同様ロスの少ない競馬で好走したグループの1頭と見ていいとは思いますが、パトロールVを見ると終始内を開けて、内から4列目くらいの位置取りはしてましたのでロスもあるにはあったと思います。
ただ定量戦で斤量は増えるし、32秒台決着も実績なし、条件好転ではないと思います。

アルバタックスは中京記念では後方からの競馬。
4角15番手とほぼ最後方から大外に出して最速上がりをマークして6着、例年の馬場なら届いていたかもしれないし、或いはもう少し前が止まる流れなら届いていたかもしれないと思わせるような内容でした。
新潟は未勝利ですけど昨夏1000万でダンスアミーガの2着があり、今年谷川岳Sでも3着、昨秋には1000万の京都芝1800を1分45秒台で勝利し、準OPのマイル戦を32秒台で勝利と時計面での裏付けもあり、位置取りも本来はもう少し前で競馬できるはずですからこれは条件好転となるはず。

レッドアリオンは前走は位置取りの悪さがすべて。
力は出し切ってないし、中京が合っていたとも思わないので条件好転となる1頭だとは思いますがマイラーズCがピークだったような気もします。
クラレントの下って事で期待は大きいんでしょうけど。

中京記念組以外だとまず昨年3着のサトノギャラント
現状新潟マイル戦は条件ベストですが、速い上がりは使えるのに時計勝負には向いていなくて、尚且つ不器用でそれでいて人気してしまう馬券勝負はしにくいタイプ。

カフェブリリアントは前走ヴィクトリアマイルで5着。
3連勝が止まってしまった後なのでこれも馬券勝負しにくいタイプではありますが、ヴィクトリアマイル組は2着ケイアイエレガント→安田記念5着、3着ミナレット→パラダイスS3着、4着レッドリヴェール→クイーンS2着、6~8着馬は宝塚記念で5.6.3着、スマートレイアー→米子S1着、アルマディヴァン→1走挟んで中京記念2着・・・とこの組はその後もそこそこ。

あとは前走内有利だったレースで外外回った人気ブログランキングAは面白そうな存在。
時計面など未知の面もあるのでその分人気しないのも魅力で馬券的にも上位の扱いをしたいと思っています。

 

続いては登録馬の血統表。

【関屋記念 2015 血統表】
関屋記念 2015 血統表

過去にはノーザンテースト系内包馬が活躍していたり、ここ2年はニジンスキー持ってるのが2連勝していたりするのですが・・・その辺を差しおいて狙ってみたいのがサンデーとダンチヒの両方を持つ組み合わせ。
2011年勝ち馬レインボーペガサスや2013年ドナウブルーもそうですよね。
特に面白そうなのが父ダンチヒ系×母父サンデー配合馬で、7~9月の新潟マイル戦では以下の通りでハイアベレージで馬券になっています。

※夏の新潟芝1600=ダンチヒ×サンデー配合馬データ
夏の新潟芝1600=ダンチヒ×サンデー配合馬データ

データはほとんどが2歳馬のものではあるのですが、過去にはマグナーテンが連覇したりもしてるのでダンチヒ自体はこの条件悪いはずないですよね。
・・・という訳で狙いはこの馬→人気ブログランキングA
なんかほとんど関屋記念の本命決まっちゃったかも(・・・と言いつつよく気が変わるんですが・笑)

 

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