みやこステークス2015の出走予定馬と血統表です

今週日曜日京都競馬場で行われるみやこステークス2015の出走予定馬と血統表です。
毎年ここから暮れのG1で好走する馬が出てますので今年も注目ですね。

 

みやこステークスの日程

2015年11月08日(日)5回京都2日目
ダート1800m

 

みやこステークス 2015 出走予定馬

みやこステークス 2015 出走予定馬

ローマンレジェンドは過去みやこSでは2012年に1着、2013年は3着。
前走平安Sのレーティングは2着クリノスターオー110に対し、3着だったローマンレジェンドが112とこちらの方が評価は上。
年齢的に全盛期の力はないかもしれませんが、フレッシュな状態の方が走る馬。

ダノンリバティは3走前レパードSは2着に敗れましたけどクロスクリーガーと0.1差とこれが最も高パフォーマンス。
前走シリウスSは強きに乗ってパフォーマンスを落とした感じでしたが、距離短縮は魅力的。

重賞初挑戦でも楽しみなのはモンドクラッセ
良馬場の中山ダ1800で51秒台が出れば重賞でも好走できる計算。
しかも逃げて、最速上がりで後続に0.8差となると尚その価値は高い。
ダートではひらすら逃げの手に出てますけど、外から見てる分には気性的にも問題なさそうに見えますし「逃げないと競馬にならない」タイプでもないと思うので、ここでどんな競馬ができるか楽しみ。

カゼノコはここ3戦が一息ですが、脚質的に不利も多いタイプ。
ここは登録馬の数も少ないですけど、過去12頭立て以下のレースでは500万1着、鳳雛S1着、川崎記念でホッコータルマエに迫る2着と小頭数は味方にできる馬。

穴ならマイネルクロップはぜひとも買いたい1頭。
今年は佐賀記念で丹内騎手に重賞初勝利をプレゼントした馬ですが、1月このコースで走った準OP初夢Sが好内容だった馬。
前走は大外枠からスタート決まらず1コーナーまでかなり脚を使い、その後も外外回り続けるロス、中盤一息入れたいところで捲くりを喰らって、3角からのペースアップについていけず、あとは後ろからくる馬の邪魔にならないように回ってきただけの競馬でした。

あとはクリノスターオーは昨年このレースで5着。
ここ2走パフォーマンスを落としてますが、中8週以上は【3.1.0.2】と走る馬、巻き返しあっても。

続いては登録馬の血統表です。

 

みやこステークス 2015 血統表

みやこステークス 2015 血統表

2012年以降今日ダ1800戦では【13.9.11.72】複勝率31.4%単回値127複回値94と走るアグネスデジタル産駒が3頭も登録。
中でもカゼノコとモンドクラッセは現役では3頭しかいないアグネスデジタル×母父ラグビーボールでどちらも新ひだか町生産の同配合馬。
アグネスデジタル産駒は特に男馬で、単勝15倍以上20倍未満の馬だと【4.0.2.3】で、20倍台の馬でも【1.1.1.9】と穴傾向。
ただしこのレースに限っては父ミスプロ系はやや苦戦していて、父サンデー系の方がいいようにも見えますね。

あとは単勝5倍未満の父サンデー系×母父ノーザンダンサー系が【2.0.1.0】なのでローマンレジェンドは特に注目しておきたいです。

 

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