函館2歳ステークス2015の出走予定馬と血統表です

■2015年07月26日(日)函館競馬場芝1200m(Bコース)
第47回函館2歳S

短い函館開催も今週で終わり、最後を締め括るのは今年最初の2歳重賞、函館2歳ステークス2015の出走予定馬です。
フルゲート16頭に18頭が登録しています。

【函館2歳ステークス 2015 出走予定馬】
函館2歳S 2015 出走予定馬

今年の2歳戦は9/6小倉2歳Sの日まで全レースで単勝5%キャンペーンをやってるんですよね。

6月の2歳戦を去年と今年で比較してみると

2014年【29.29.29.282/369頭】 単回値98 複回値73

2015年【27.27.27.249/330頭】 単回値114 複回値83

 

2014年は29R中15Rで1.2番人気が勝利→2015年は27R中12Rで1.2番人気が勝利と今年は人気馬が勝ちきれてなかった事もありますが、単回値にも5%効果はしっかり反映されてますね。

2歳戦はわからないから難しいという人もいますが、リプレイは観るレースの数は少なくて済むし、1600くらいまでなら追い切りも直結しやすいと思うので個人的には嫌いじゃないです。(北海道は芝での追い切りが多い&今年は間隔詰めて使ってくるのが多いので難しいですけど)

 

さて登録18頭の内、優先出走順上位は新馬勝ち組と地方組でここまでが14頭。

次が未勝利勝ち組コスモフレンチ、シャドウアプローチ、メジェルダ。

回避が出なければこの3頭で2議席を争う抽選となりそうです。

さらにここまでの中で2頭が回避すると新馬4着のみのスノードリームにも出走のチャンスが出てきます。

 

前走からの間隔が中4週、前走も函館組の中で持ち時計NO1って事で注目は1週目の新馬勝ち馬オデュッセウスあたりでしょうか。

個人的にはその新馬戦2着だったシャドウアプローチも面白いかなあとは思ってるのですが

2週目、雨の中の新馬を勝ったブランボヌールも時計的には好評価できる1頭でこちらは中3週。

ただし去年は連闘馬と中1週馬でのワンツーだったんですよね。

以前は間隔開いてる馬の方が走るレースだったのですが・・・傾向が変わってる可能性もありますね。

その辺はもうちょっと考えてみたいです。

 

続いては登録馬の血統表です。

【函館2歳ステークス 2015 出走予定馬】
函館2歳S 2015 血統表

 

今年の2歳戦で大活躍なのがダイワメジャー産駒

ダイワメジャー産駒を2歳7月終了時点で比較したのが以下の表。

※ダイワメジャー産駒を2歳7月終了時点世代別データ

ダイワメジャー産駒 2歳7月終了時点の世代別データ

(2015年度の成績はJRAVANがメンテナンス中の為先週の成績を落とせないもので、先々週までのものとなっています)

 

ご覧のとおりで今年のダイワメジャー産駒は今年ここまでの活躍が半端ないですね。

先週は2歳馬は5頭走って【0.1.1.3】でしたので、実際は表よりもアベレージは下がってますけど、去年よりも登録馬の数が少ないのにアベレージが上がるのはちょっと珍しい傾向です(一般的には種付け頭数が多い世代=良質な肌馬が多い事が多いのですが)

中でもノーザンファーム生産馬に限るとここまで【2.1.2.1】複勝率83.3%と脅威の数字。

となると時計地味で人気ないですけどダイヤメジャーの中でもこの馬は真っ先に注目したいところ→人気ブログランキングB(ヒルダ

 

ただし過去10年で父サンデー系の好走は3頭のみ。

それでもスペシャルウィーク産がプチブレイクした09年は1-3着してますので、ダイワメジャー産駒も面白いと思いますけどね。

過去10年5番人気以内で父の大系統で比較すると

ノーザンダンサー系【3.2.3.3】(画像で黄色)

ミスプロ=ネイティヴダンサー系【2.2.3.8】(画像で青)

ナスルーラ系【2.2.1.4】(画像で緑)

基本的には非サンデー系を重視したいレースではあります。

 

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメントを残す

この記事のトラックバック用URL

サブコンテンツ

このページの先頭へ