函館スプリントステークス 2018 予想

函館スプリントステークス2018の予想です。土曜日をみると今年も時計は出ていますが、昨年と比較してみると面白い事がわかりました!
当初はあまり買うつもりがなかったのですが、今年の馬場なら・・・と思えるアノ馬から狙ってみようと思います。

 

函館スプリントステークス 2018 前日オッズ

土曜日17時半現在の前日オッズは以下の通り。

1番人気ナックビーナス 5.0倍
2番人気ワンスインナムーン 6.0倍
3番人気ダイアナヘイロー 6.7倍
4番人気セイウンコウセイ 6.8倍
5番人気キングハート 9.4倍

今年はここまでが10倍を切る人気。
以下10倍台はティーハーフ12.1倍、ジューヌエコール12.7倍、ライトフェアリー13.4倍、エポワス17.6倍、ラインスピリット17.9倍と10倍台5頭、かなり人気は割れてますね。

異常投票馬は?

今回はG3なので単複で20万弱以上のまとまった投票を調べました。

セイウンコウセイ

15:26 複勝21万

今年は前日にまとまった投票があるのはセイウンコウセイ1頭だけですね。
昨年はレース前日100万越えの投票もあったのですが4着、今年はどうでしょうか。

 

函館の芝を昨年と比較

土曜日の函館芝1200を昨年のレースと時計比較。

3歳未勝利 芝1200(昨年は牝馬限定、今年は混合ですがほぼ牝馬限定みたいな顔ぶれ)
2017年 1分8秒7(33.8-34.9)
2018年 1分9秒1(33.8-35.3

古馬500万 芝1200
2017年 1分8秒4(33.7-34.7)
2018年 1分8秒7(33.4-35.3

HTB杯1000万 芝1200
2017年 1分7秒6(33.3-34.3)
2018年 1分7秒9(32.8-35.1

1200のレース3つだけを比較すると前半3Fはいずれも今年の方が速いのですが、上がりはどれも昨年よりも掛かり全体時計も0.3~0.4ほど遅くなっていますね。

高速馬場である事には変わりないと思いますが、週半ばの雨の影響もあってか去年ほどではないのかもしれません。

昨年はシュウジが前半3F32.2と暴走気味に逃げましたけど、今年はそこまで前半速くなるとは思えず、おそらくは1分7秒5前後か、前半3Fが33秒台で流れるならHTB杯とそれほど変わらないくらいの決着になるんじゃないでしょうか。

 

牝馬と距離短縮馬は買いたいです!

昨日平場の予想記事にも書いたのですが、馬場が速くなった函館芝1200過去2年をみると

函館芝1200 2016~2017年

  • 距離短縮
  • 前走4角8番手以内
  • キャリア20戦以内
  • セン馬を除く

以上の条件を満たした馬は94頭が走って【12.14.11.57】複勝率39.4%単回値302複回値181と好成績でした。
土曜日も1Rは該当馬が1.2着、8Rは該当馬がいなくて、11Rは該当するモズスーパーフレアが勝ちました。

それと今年は葵Sが創設された影響で未出走となりますが、函館スプリントSは例年だと3歳馬が活躍する傾向のレース。

3歳馬が活躍するという事は斤量の軽い馬が有利と考えられると思うので、3歳馬がいないなら牝馬は積極的に買いたいですね。

ちなみに牝馬は以下のデータ該当馬が特に好成績です!

函館スプリントS 2018 過去10年牝馬が複勝率%の好走データ

上記画像馬は函館スプリントS過去10年において

  • 牝馬
  • 前走重賞に出走
  • 距離短縮
  • キャリア15戦以内
  • 過去にG1かG2で掲示板以上の経験あり

以上の条件をすべて満たした馬で全部で10頭が走って【4.1.3.2】複勝率80%単回値534複回値351と好走傾向です。

今年はこのデータに該当する馬はいませんがニアピンなのが1頭いるので、しっかり狙っておきたいです。
 

函館スプリントSの本命馬は?

◎はセイウンコウセイにしました。
今年の高松宮記念は直線で一旦は先頭に立つ競馬。そこから1400の京王杯SCに延長しての敗戦なので前走は度外視していいはず、距離短縮で走れる今回が狙い目かと思います。
昨年は高速馬場でどうかなと思ったのですが、前半3F32.2で飛ばしたシュウジを早めに捕まえに行く競馬をして4着。
G1馬が56kgで走れたのも大きかったとは思いますが、1番強い競馬をしたのはこの馬だったんじゃないでしょうか。

今年は先に書いた通り、土曜日を見ると昨年よりも少し時計は掛かっている印象。
昨年超のつく高速馬場であれだけの競馬ができるなら、今年の馬場ならもうちょっと前進していいはず!

◯はワンスインナムーンにしました。
牝馬、前走は1400の京都牝馬Sに出走しての距離短縮戦、G1スプリンターズSでも3着があり。
キャリア18戦という点を除けばあとは先に書いた複勝率80%データに該当しています。
セイウンコウセイの走るレースは相手にもミスプロ系を連れてくる事が多いので、まずはアドマイヤムーン丼狙いでこの馬を相手筆頭に。

▲はタマモブリリアン。昨年HTB杯をレコード勝ち、今年の出走馬の中で洋芝2勝の実績がある数少ない中の1頭。
父はダンスインザダークですけど、昨年HTB杯を勝った時の2着がアドマイヤムーン産駒のレーヴムーンで、9月にセプテンバーSを勝った時の2着もアドマイヤムーン産駒のアドマイヤナイトなんで◎との相性は良さそう。

ライトフェアリーは4月の中山でも狙ってお世話になりましたが外枠ホース、今週から復帰の柴山騎手、頑張って欲しいですね。

あとは距離短縮が楽しみな△ラインスピリット

なかなか相手も難しそうですが以上4頭と組んで買ってみようと思います。

予想印と買い目

◎01セイウンコウセイ
◯08ワンスインナムーン
▲05タマモブリリアン
△15ライトフェアリー
△03ラインスピリット
三連複
01 → 03 05 08 15 → 02 03 05 06 07 08 09 15 各200(22点)
01 → 03 05 08 15 → 04 10 12 13 14 16 各100(24点)
01 → 03 05 08 15 → 02 07 08 各100(11点)
ワイド
01 → 08 1.200
01 → 03 05 15 各300

以上、函館スプリントステークス2018の予想でした!

 

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