ダイヤモンドステークス2016の出走予定馬と血統表です

ダイヤモンドステークス2016の出走予定馬と血統表です。
昨年はフェブラリーSではコパノリッキーが連覇しましたけど、このレースではフェイムゲームが連覇してたんですよね。
そしてコパノリッキー同様、この馬も三連覇をかけての登場!
数少ない長距離の舞台だけに今年もここで勝ち負けなるか!?

 

ダイヤモンドステークスの基本情報

2016年02月20日(土)東京競馬場11R
芝3400m(Dコース使用・フルゲート18頭)

平地では中山のステイヤーズS(3600m)に継ぐ日本で2番目に長距離を走るハンデ戦の重賞です。

 

ダイヤモンドステークス 2016 出走予定馬

ダイヤモンドステークス 2016 出走予定馬

今年はフルゲート16頭に17頭が登録で、アドマイヤケルソが除外対象馬となっています。

フェイムゲームは昨年オーストラリアに遠征でメルボルンカップ以来の出走。
一昨年、昨年とこのレースを制し三連覇をかけての出走、東京の長丁場はAR共和国杯も制してるので絶好の条件。
久々で仕上がりがどうなのか?58.5kgのハンデをこなせるのか?焦点はこの2点。

 

近年は4歳馬が活躍傾向にあるレースですが、データ的にはある条件に該当する4歳馬が活躍しています。

※距離が3400mになってからのダイヤモンドステークス=4歳馬の好走データ
距離が3400mになってからのダイヤモンドステークス=4歳馬の好走データ

上記画像馬はダイヤモンドSの距離が3400mになってからの2004年以降において

・4歳馬
・単勝30倍未満
・4~5月生まれ

以上の条件に該当した馬で全部で【3.4.2.5】複勝率64.3%複回値220と好走傾向です。

マンハッタンスカイ、フローテーションの2頭は逃げて凡走してましたし、ビートブラックも前走逃げてる馬でしたので、ある程度決め手があって逃げずに折り合って競馬できる馬だと良さそうです。

ただ残念ながら今年該当する4歳馬は不在。
近いところではタンタアレグリアが3月28日生まれの4歳馬ですね。

データ的には3月生まれの馬は【0.2.2.5】複勝率44.4%複回値102.
勝ち馬こそ出てませんが複勝率ベースでは4~5月生まれに継いで好成績ですし、3月生まれの中でも下旬ですので4月生まれに近いタイプといえそうです。

あとは暮れのステイヤーズS組からは外を回して2.3着したカムフィートゥインクルと、休み明けで前目で出入りの激しい競馬になったファタモルガーナあたりに注目したいです。

続いては登録馬の血統表です。

 

ダイヤモンドステークス 2016 血統表

ダイヤモンドステークス 2016 血統表

欧州血統は全体的に警戒ですが、過去10年で7回馬券になってるニジンスキー系内包馬には特に注目したいですね。
今年は

カムフィー
スピリッツミノル
タンタアレグリア

あたりがニジンスキー系を内包しています。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメントを残す

この記事のトラックバック用URL

サブコンテンツ

このページの先頭へ