アーリントンカップ2016 確定した出走馬と血統表です

アーリントンカップ2016の確定した出走馬と血統表です。
年によって出走馬の質の差が大きなレースで昨年は12頭立てながら9番人気→5番人気→7番人気と波乱決着.
予想オッズではボールライトニング、アーバンキッド、ロワアブソリュー、シゲルノコギリザメ、ヒルノマゼランあたりが人気しそうですが今年はどうでしょうか?

 

アーリントカップの基本情報

2016年02月27日(土)阪神競馬場11R
芝1600m(Aコース使用)

1番人気は過去10年で2勝、4連対のみですが、勝ち馬10頭中9頭は6番人気以内から出ています。
年によって出走馬の質の差が大きく違うレースですが、近年はジャスタウェイ、コパノリチャード、ミッキーアイルなどのちのG1馬も勝ってるレースですね。

 

アーリントカップ 2016 確定した出走馬

アーリントカップ 2016 確定した出走馬

ボールライトニングは朝日杯FS以来の出走で鞍上は復帰3週目になる福永騎手。
朝日杯では直線で前をカットされたようにも見えましたが、それを差し引いても止まってた印象、タフな馬場と距離が堪えたように見えました。
今度は開幕週の馬場という事でその点は条件好転。

このレース過去10年のデータ的には

・前走芝の特別戦に出走
・キャリア7戦以内
・単勝60倍未満

この3条件に該当した馬が【8.8.7.37】複勝率38.3%と好走傾向。
さらに前走2秒以上負けた馬とか、前走10着以下且つ1秒以上負けた馬初勝利を挙げてから2回以上掲示板を外してる馬なんかも好走できてませんので、その辺を除外するともうちょっと好走確率はUPします。
前走着順に関しては勝ち負けしてきた馬も6~9着馬もアベレージに大差はないので、全体的な回収率的には前走着順がちょっと悪いくらいの馬の方が妙味はありそうです。

今年の登録メンバーを見ると

アーバンキッド
シゲルノコギリザメ
ヒルノマゼラン
マディディ
レオナルド

の5頭がオッズ以外のすべての条件を満たしてますね。

穴っぽいとこでは上記データには1つだけ該当しないこの馬も面白いかなって思ってます→人気ブログランキングB(レインボーラインでした)

この馬3走前◎打っちゃいましたが、アレ観ると中盤大きく緩まないレースの方が合ってると思うんですよね。
ただ今回は鞍上人気するかも・・・それと追い切りの内容が若干残念な印象。
日曜日に速い時計出してますが上りだけはもうちょっとまとめて欲しかったです。
でも本当にこの位の人気なら買いたい・・・できれば内枠引いて欲しいですね。

続いては登録馬の血統表です。

 

アーリントカップ 2016 血統表

アーリントカップ 2016 血統表

血統表の4代内にDanzigの名前がある馬で2年連続ワンツー。
過去にもステキシンスケクンが勝ったり、ディープスカイ(10番人気)、キョウエイバサラ(11番人気)など人気薄の好走もありますのでDanzigは注目したい血。
今年はダートを勝ち上がってきたメイショウカネサダ、新馬勝ちの1戦1勝ロードブレイドだけですがちょっと注意しておきたいですね。
特にロードブレイドは操作性高そうで、外から被さても差し返したり勝負根性ありそうで個人的には印象のいい1頭です。

あとばBold Ruler系内包馬も活躍しているレース。
こちらはオデュッセウス、シゲルノコギリザメ、ボールライトニング、メイショウカネサダあたり。

ちなみにビップライブリーやボールライトニングの父、ダイワメジャー産駒男馬は過去3年阪神芝1600戦では【6.7.6.43】複勝率30.6%と好走傾向。
ただし12月開催に限ると【0.1.0.17】ですのでボールライトニングは馬券圏内まで来れるかどうかはともかく前走以上にはやれるでしょうね。
ビップライブリーは前走不良馬場での京都1800の新馬勝ちでしたが、4角5番手内にいた5頭で決着しそうなところを、1頭だけ外から差してきたのでなかなかインパクトはある勝ち方でした。
ダイワメジャーが重賞であの乗り方したらなかなか通用しないと思うんですが、ダノンヨーヨーの下で近親にはダノンプラチナもいる馬なので重賞でどんな競馬ができるかこれもちょっと楽しみ。

 

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