天皇賞春 2016 上がり4Fに注目のデータ
ここでは毎年のように天皇賞春で好走馬を出してる上がり4Fに注目したデータについて書いてみようと思います。天皇賞春は昨年こそゴールドシップが早めに仕掛けた事で中盤が厳しくなり、このレースとしては上りの掛かる決着となりましたが、例年ですともうちょっと上がりの速いの使える馬が活躍しています。
上がり4Fが速かったレースで好走してる馬が狙い目!
2007年
4人3着トウカイトリック
阪神大賞典 4F46.2 0.0差3着
2008年
3人1着アドマイヤジュピタ
阪神大賞典 4F46.6 1着
2010年
2人1着ジャガーメイル
京都記念 4F46.3 1着
16人3着メイショウドンタク
大阪ハンブルクカップ 4F46.6 0.7差11着
2011年
7人1着ヒルノダムール
日経新春杯 4F46.6 0.3差2着
京都記念 4F46.8 0.3差3着
5人3着ナムラクレセント
日経新春杯 4F46.6 0.5差4着
2012年
14人1着ビートブラック
日経新春杯 4F46.9 0.4差4着
ダイヤモンドS 4F46.6 0.8差6着
2013年
3人2着トーセンラー
京都記念 4F46.6 1着
2014年
4人1着フェノーメノ
日経賞 4F46.6 0.5差5着
3人2着ウインバリアシオン
日経賞 4F46.6 1着
12人3着ホッコーブレーヴ
日経賞 4F46.6 0.3差3着
2015年
2人1着ゴールドシップ
AJCC 4F46.6 0.5差7着
10人3着カレンミロティック
7人2着フェイムゲーム
AJCC 4F46.6 0.8差12着
ご覧の通りで過去10年だと06年と09年を除く8回、年明けの上がり4Fが47秒を切ってる2200m以上のレースを好走、善戦してきたような馬が天皇賞春でも好走しています。
去年に関しては上りが掛かったレースなので内容的にはズレてる気もするのですが、一応AJCCでそこそこの競馬をしてる2頭のワンツーではありました。
今年データに該当する馬は?
このデータを今年の登録馬で見ていくと
- アルバート(日経賞4F46.1 0.5差4着)
- ゴールドアクター(日経賞4F46.1 1着)
- サウンズオブアース(日経賞4F46.1 0.1差2着)
- サトノノブレス(日経新春杯4F46.7 0.3差3着)
- シュヴァルグラン(日経新春杯4F46.7 0.3差2着)
- レーヴミストラル(日経新春杯4F46.7 1着)
資格があるのは日経賞組or日経新春杯組の上記6頭ですね。