皐月賞 2019 予想

2019年4月14日 [競馬予想, 重賞予想]

皐月賞2019の予想です。今年は休み明け初戦となるサートゥルナーリアの取捨が難しそうですが、データ的にはこの馬以外にも狙いたい軸馬が2頭、紐馬が数頭いるのでサートゥルナーリアが好走しても凡走しても狙える馬券を買ってみようと思います。

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皐月賞 2019 前日オッズ

土曜日17時半時点での前日オッズは以下の通り

1番人気サートゥルナーリア　1.5倍
2番人気ダノンキングリー　6.4倍
3番人気アドマイヤマーズ　8.4倍

今年はここまでが10倍を切る人気。
以下ヴェロックス12.3倍、シュヴァルツリーゼ19.4倍と10倍台は2頭が続いています。

異常投票馬は？

今回はＧ1なので40万弱以上の投票があった馬をチェックしました！

アドマイヤマーズ

14：26　複勝52万
15：47　複勝65万
15：52　複勝51万
16：28　複勝67万
他50万未満のまとまった投票4本

ダノンキングリー
金曜
16：41　複勝42万
土曜
15：47　単勝80万
15：52　単勝51万

ヴェロックス

16：38　複勝42万

シュヴァルツリーゼ

13：25　単勝56万
13：31　単勝102万
13：36　単勝53万

サートゥルナーリア

09：27　単勝429万　複勝120万
10：39　単勝1233万
10：50　単勝913万
12：19　複勝188万
14：09　複勝209万
15：47　複勝102万
16：08　単勝746万
16：13　単勝196万
16：43　単勝110万
他100万以下のまとまった投票24本

今年はこの5頭の前日オッズに動きがみられました。

この方は先週グランアレグリアの単勝的中　→　コロガシでサートゥルナーリアの単勝1700万購入だそうですよ！

皐月賞の好走データ

上記画像馬は皐月賞過去10年において・・・

単勝7倍未満
デビューから着外が1度もなし（複勝率100％）
芝1400以下、ダート戦には出走経験なし
前年10月以降、2着に0.3差以上つけて勝った事がある

以上の条件をすべて満たしていた馬で全部で12頭が走って【3.4.3.4】複勝率71.4％複回値122と好走傾向です。

このデータに該当したのに凡走した馬を見ると、牝馬のファンディーナは置いておいて、昨年のワグネリアン、あとは2009年のリーチザクラウンとロジユニヴァースは次走ダービーに行って2.5.5番人気で好走。
ここでだめでももう1回狙えそうですね。

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3/30(土)中山11Rダービー卿CT(G3)
◎フィアーノロマーノ⇒単勝6倍1着

3/31(日)阪神11R大阪杯(G1)
◎アルアイン⇒単勝22.2倍1着

大阪杯、ダービー卿CTはどちらも本命馬が1着と会心の予想に！
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皐月賞の本命馬は？

今回は◎馬よりもヒモに買う穴馬に力が入っているのですが・・・
一応印上位は先に書いたデータ該当馬で固める事にします。

便宜上の◎はサートゥルナーリアにしました！
この馬は兄のエピファネイア、リオンディーズらの抱えていた難しい面の少ない馬。
能力が高いだけではなく無駄な動きが少なく、操縦性の高いのでここまで好走してきた馬ですよね。
皐月賞向きの持久力戦を経験していない、年明け初戦・・・・など割引材料も満載なのですが、それ以上に基本性能が高い馬だと思いますので一応の◎で。

今年は3歳重賞は波乱が多いですが、そんな中で順当な決着となったのが共同通信杯組。
◯は2走前ひいらぎ賞も無茶苦茶強かったダノンキングリー。

▲は朝日杯勝ち馬で前走は57を背負っていたアドマイヤマーズ。

おそらく最終オッズではこの3頭は単勝7倍未満になるかと思うのですが、そうなるとこの3頭が先に書いたデータに該当する馬になります。

皐月賞で狙いたい紐馬

さて今年の皐月賞予想は個人的にはここからがキモ。

2015年
2着リアルスティール（2走前共同通信杯で4角4番手）
3着キタサンブラック（2走前500万で4角2番手）

2016年
3着サトノダイヤモンド（前走きさらぎ賞で4角4番手）

2017年
1着アルアイン（前走毎日杯で4角2番手）

2018年
1着エポカドーロ（2走前500万で4角先頭、前走スプリングＳで4角2番手）
2着サンリヴァル（2走前ホープフルＳで4角先頭）
3着ジェネラーレウーノ（前走京成杯で4角2番手）

路盤改修工事以降の皐月賞を見ると、

前走か前々走で、前半3Ｆが36秒未満で流れた芝1800～2000m戦で4角4番手以内

こんな経験をしていた馬が毎年好走中。

今年はすっきり該当するようなタイプの馬は少ないのですが近いタイプの馬は何頭かいますね。

まずは単勝万馬券馬ですけど穴クリノガウディー。
前走スプリングＳは前半3Ｆ35秒8の流れを逃げ、前走時は順調さを欠いていたようでかなり軽めの調整、しかも馬場の荒れたラチ沿いを逃げてのものだったので6着に敗れましたけど悪い内容ではなかったと思います。
朝日杯では4角で手綱を引くような不利もありながらグランアレグリアには先着しましたし、アドマイヤマーズと大きな差はない馬だと思います。

2頭目3頭目は穴ラストドラフトと穴ニシノデイジー。
前走弥生賞は前半3Ｆ36.9でしたが雨が降って重馬場で行われてのもの。
当時は内枠を引いて、内を通った人気馬が揃って凡走したレース。
この2頭は馬場の荒れた内を通って4角1.2番手の競馬をしての敗戦でしたので、見直してみる価値があるかと思います。

馬券は◎◯▲の3頭と穴3頭で馬連、三連複フォーメーション、あとはクリノガウディーの複勝を買ってみようと思います。