日経賞2016の出走予定馬と血統表です
日経賞2016の出走予定馬と血統表です。
昨年は人気3頭が馬券圏外へ、その前も人気薄がよく馬券になってるレースですが今年の登録馬は小頭数で上位数頭と下位グループとでは実力的に差がありそうな顔ぶれですね。
日経賞の基本情報
2016年03月26日(土)中山競馬場11R
芝2500m(Aコース・フルゲート16頭に10頭が登録)
日経賞 2016 出走予定馬
※ルールプロスパーは水曜日の想定に名前がないので六甲Sに回るかもしれません
今年は頭数揃わない日経賞になりそうですが、有馬記念組から1着ゴールドアクター、2着サウンズオブアース、4着マリアライト、11着アルバートが登場。
これにAJCC勝ちのディサイファ、一昨年2着昨年3着のホッコーブレーヴで実質6頭立ての競馬でしょうか。
過去10年前走有馬記念組は
単勝4倍未満【3.1.0.0】
4倍以上10倍未満【0.2.0.3】
10倍以上【0.0.0.2】(⇤この2頭は実際は20倍以上)
となってますので上位人気するとこはしっかり好走してますね。
ただホッコーブレーヴが前走JC12着から人気薄で巻き返したりもしてるので、前走G1組は買い要素のある馬ならあまり人気は気にしない方がいいのかも?
有馬記念の内容だけならマリアライト。
被されたくないタイプという事もあって道中は終始外を回るロスもありましたし、後ろからゴールドシップが捲くって来たのに併せて仕掛けも早くなり結構厳しい競馬だったと思います。
ただし近年の日経賞は良馬場だと好走馬のほとんどが最後は34秒台の脚を使ってます。
この馬はそれよりも少し上がりが掛かった方がいいタイプなので、前半スローで速い上がりを問われる展開になると厳しくなるかもしれませんね。
馬券的にはこれしか選択の余地がない!? → 人気ブログランキングC(ホッコーブレーヴでした)
上がり3~5Fの速さならここに入っても上位のモノはありますので日経賞は適正ありそうな鞍。
続いては登録馬の血統表です。
日経賞 2016 血統表
ハーツクライ産駒が4年連続好走+昨年はアドマイヤドン産駒アドマイヤデウスが優勝とグレイソブリン系内包馬が4年連続で好走中。
今年の登録馬では
アルバート(父母父トニービン)
フラガラッハ(母父トニービン)
の2頭だけ該当なんでこれは穴に一考。