神戸新聞杯 2017 予想
神戸新聞杯2017の予想です。ここは過去10年のデータで複勝率7割の黄金ローテに該当する馬も2頭いるのですが、馬券的には2走前高レベル、ダービーで不利のあったアノ馬から入ってみようと思います。
【土曜日私の失敗予想と2年連続的中の神戸新聞杯は無料公開のお知らせ】
2週間ほど前から私アナコーchigetonもうまコラボ指数を実際に毎週チェックしています。
競馬サイトって過去の予想結果が見れないところが一般的ですが、ココは過去のデータがすべて残っているのでアレコレ検証するのも楽しいですね。
そして担当の北条さん、女性担当者の星川さんも過去の結果を検証してこういう買い方がいいですよとブログや動画で教えてくれます。
9月はG2戦が多くて今週も2つのG2レースが行われますが2014~2016年9月のG2レースの検証結果では指数1位馬は16頭が走って【9.3.1.3】勝率56.3%連対率75.0%複勝率81.3%と好成績だったそうです。
2017年も
セントウルSで指数1位ファインニードルが1着
ローズSで指数1位リスグラシューが3着
セントライト記念で指数1位アルアインが2着
とここまですべて好走してます
今週の神戸新聞杯とオールカマーも過去3年の予想をすべて見てみましたが
神戸新聞杯
2014年は指数1位ワンアンドオンリーが1着
2015年は指数1位リアルスティールが2着
2016年は指数1位サトノダイヤモンドが1着
オールカマー
2014年は指数1位マイネルラクリマが1着
2015年は指数自体が大混戦で1位レッドレイヴンが10着
2016年は指数1位ゴールドアクターが1着
6頭の指数1位馬の成績は【4.1.0.1】連対率83%と安定して好走しています。
今年の神戸新聞杯、オールカマーでコラボ指数1位に該当するのはどの馬でしょうね?
ちなみに毎週指数を見ていて気づいたのですが、指数上位馬は指数が小さいほど成績優秀なんですよね。レッドレイヴンの時は指数1位でも「15」もある馬だったので、この時は指数だけで見ても混戦だったようです。
(土曜無料公開のコラボ指数)
ところでこちらは土曜日の無料予想をエクセルに貼ったもの(赤1着、青2着、緑3着)なのですが、私は土曜1Rでコラボ指数を見ずに予想して大失敗でした。
(土曜日単複しか獲れなかった私の予想↓)
私はこのレースは荒れると予想して◎は初ダートのユイノシンドバッド(1着)だったのですが、三連複の2列目に2番ハイチーズ(8着)と11番ニシノラヴコール(12着)にしてしまい大失敗・・・><
コラボ指数では11番ニシノラヴコール(12着)と9番トーセンヴィータ(2着)だけが「1ケタの指数馬」だったんですね。
2列目に9番トーセンヴィータさえ入っていれば三連複は42.930円もついただけに悔しくて仕方なかったです。。。orz
さてそんな私の話は置いておいて、今週無料公開される神戸新聞杯は2015年(3連単28.170円)2016年(3連単8.010円)と2年連続指数6位までの馬で決まっていました。
一足お先に神戸新聞杯の指数も見ましたが、馬券的に注目は6位の馬。今回は指数同率で2頭いるのですがこれがどちらも穴馬・・・特にその内の1頭は全然人気がなくて3着に入るだけでも万馬券になるので、まずはこの2頭はぜひチェックされてみて下さい。
堅かったらごめんなさいですが、こういうのが1頭でも来ると馬券も楽しそうなんですけどね~
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神戸新聞杯 2017 前日オッズ
土曜日17時半時点での前日オッズは以下の通り
1番人気レイデオロ 2.1倍
2番人気キセキ 3.5倍
今年は2強的な売れ方になりましたね。
以下ダンビュライト11.8倍、マイスタイル17.5倍、カデナ18.2倍、ベストアプローチ18.7倍と10倍台は4頭が続いて、その後は40倍以上と上6頭に人気が集中しそうです。
異常投票馬は?
今回はG2なので30万弱以上の動きのある馬を探しました。
サトノアーサー
15:43 単勝31万
ベストアプローチ
09:30 複勝65万
15:59 複勝28万
キセキ
09:35 複勝29万
13:04 単勝102万
レイデオロ
08:31 複勝152万
09:09 単勝50万
09:14 単勝49万
10:34 複勝37万
10:56 複勝48万
11:12 複勝111万
13:58 単勝42万
14:51 単勝29万
15:48 複勝29万
16:25 単勝63万
今年はこの4頭にまとまった投票が見られました。
穴っぽいところではベストアプローチに動きがありますね。
神戸新聞杯2017の好走データ 複勝率7割の黄金ローテ
上記画像馬は神戸新聞杯過去10年において・・・
3走前or4走前に重賞勝ち
↓
2走前皐月賞orNHKマイルCに出走
↓
前走日本ダービーに出走
というローテで来た馬になります。
全部で17頭が走って【8.3.1.5】複勝率70.6%と好走傾向、該当馬がいた年は最低でも1頭が連対してますね。
セントライト記念の時も似たようなのがありましたが、こちらも似たような傾向になっていました。
今年はダービー馬レイデオロとダービー11着カデナがこのデータに該当します。
ただしここからどのデータを取るか難しいところで・・・
※前走着順
前走5着以内馬に限ると【8.3.0.1】連対率91.7%
前走6着以下【0.0.1.4】
※前走着差
前走1着馬【3.1.0.0】連対率100%
前走1秒未満負け【5.2.0.2】連対率77.8%
前走1秒以上負け【0.0.1.3】
※前走上がり順
前走上がり6位内【8.2.0.0】
前走上がり7位以下【0.1.1.5】
となってるんですよね。
レイデオロはダービー1着なので前走着順、着差のデータで見れば100%好走するはず。ただし1000m通過63.2のスローを捲くり気味に押し上げ長くいい脚を使ってのもので、上り8位での優勝というのは例年のダービーの勝ち馬とは若干イメージも違って悩ましいところです。
一方カデナは着順的にはマイナスですが、着差と上がり順においてはまずまずです、ただこの馬よりも強いと思ってる馬がいるので今回はこのデータと違うところから◎馬を選びました。
神戸新聞杯の本命馬は?
本命はベストアプローチにしました。
まず今回の出走馬を見渡すと、弥生賞の1~4着馬がいるんですよね。ベストアプローチは4頭の中で最も着順が悪い4着だったのですが、当時は外が伸びる馬場だったのをこの馬は内から伸びてきて、おや!?と思った記憶があります。
そして2走前の青葉賞はそのおや!?と思ったのが強いと分かったレース。2分23秒6のレコード決着を2着、この馬自身も2分24秒0とレコードで走ってるのですがアドミラブルがさらにその上にいて相手が悪かっただけという内容でした。
馬場差もあるし競馬は時計比較がすべてではありませんが、キセキが信濃川特別は新潟記念よりも1秒速い決着だったという事で人気になるのなら、ベストアプローチも青葉賞走破タイムがダービーよりも2.9秒速いというのを理由に狙うのもアリかなあと思います、この人気ですしね。
前走ダービーは1コーナー7番手外目にいましたが、超スローペースを外から被され続ける不利、道中は動くに動けず位置取りを下げてしまいましたので度外視できる内容でしたし、そんな不利があってもサトノアーサー、カデナには先着してるのは能力の証明だったんじゃないでしょうか。
◯は先のデータ該当馬、ダービー馬に敬意を表してレイデオロ。
▲はキセキ。前走は時計自体は評価していませんが、手応えもよくて強い競馬だったと思います。また今開催の阪神芝レースは前走新潟で上がり1.2位をマークしてきた馬の成績が【4.1.0.2】と好成績。
△は先のデータからカデナ、以上3頭と絡めて買ってみます。
予想印と買い目
◎04ベストアプローチ
◯08レイデオロ
▲05キセキ
△11カデナ
三連単BOX
4 - 5 - 8 各100(6点)
三連複
04 → 08 → 02 03 05 09 11 各1.000(5点)
04 → 05 → 02 03 08 09 11 各400(5点)
04 → 05 08 → 10 12 14 各200(6点)
04 → 11 → 02 03 09 各300(3点)
04 → 11 → 10 12 14 各100(3点)