ローズステークス 2016 確定した出走馬と血統表です
ローズステークス2016の確定した出走馬と血統表です。データから今年の勝ち馬候補は3頭。今年は桜花賞馬ジュエラーとオークス馬シンハライトが揃って参戦、果たして2頭に割って入れる穴馬はいるんでしょうか?
ローズステークスの基本情報
2016年09月18日(日)阪神競馬場11R
芝1800m・15頭立て
3着までに秋華賞の優先出走権が与えられるトライアルレースです。
ローズステークス 2016 確定した出走馬
先週の紫苑Sは今年から重賞になって例年よりも好メンバーで行われましたが、毎年なんだかんだで秋華賞に最も直結するのはローズSの方ですよね。今年も桜花賞馬とオークス馬が揃ってここに出走して来ます。
ジュエラーはデビューから4戦すべてで上がり1位という馬。速い決め脚が問われるという意味では本番よりもローズSのほうが適正はありそうです。ただし問題は春が桜花賞を最後に休養に入ってしまった事。その分長い休養になってしまったのでそこは気になりますね。
ローズSが阪神外回り芝1800で行われるようになって今年で10回目を迎えますが、過去9回の勝ち馬の内7頭は父サンデー系且つオークスで上がり5位内という馬でした。
桜花賞ではジュエラーに敗れてしまいましたが、シンハライトはオークスを最速上がりで優勝。データ的に最も優勝に近い位置にいるのはこの馬なんじゃないでしょうか?
デンコウアンジュもオークスで上がり5位をマーク。昨年10月に2勝、あとはすべて着外という馬なので秋口は状態がいいのかも知れませんが、実績が2歳時のものしかないのがちょっと残念。
あとはレッドアヴァンセもオークスでは上がり5位をマークしてますね。
穴っぽいところで気になるのはカイザーバル。阪神1800はすでに2走前に勝利してますし、昨年野芝開催の未勝利かちしてますから野芝の実績も〇。前走は体を大きく増やしてましたので成長もしていそうです。
続いては登録馬の血統表です。
ローズステークス 2016 血統表
先にも書きましたが過去9回の勝ち馬の内7頭が父サンデー系でした。
あとはグレイソブリン系orニジンスキー系内包馬にも注目。123番人気で決着した年2回を除くと毎年必ずいずれかが馬券に絡んでいます。今年の出走馬では
アドマイヤリード
カイザーバル
クリノサンスーシ
デンコウアンジュ
バレエダンサー
フロムマイハート
ヘイハチハピネス
ラベンダーヴァレイ
あたり。