アーリントンカップ 2018 予想

アーリントンカップ2018の予想です。昨年までは1回阪神開幕週で行われていたレースですが、今年から最終週に。そこで先週の馬場傾向を参考に◎馬を決めました。

 

先週の阪神の馬場傾向

今年に入ってからの阪神芝レースは先週までに全部で67鞍が行われていますが、コース区分で全馬の回収率を比較すると

Aコース使用時 単回値60 複回値86
Bコース使用時 単回値50 複回値59

となっています。

今週はBコース3週目で行われますが、ご覧の通りでBコース使用時の方が回収率は低め。穴馬の好走もあるにはあるのですが、先週の桜花賞では人気3頭の決着になるなど、ふつうに流れれば強い馬が力を発揮しやすい馬場状態なのかな?といった印象です。

若干内有利になるレースが多かったので、穴を開けた馬は内枠を引いた馬か、前で競馬した馬かが多いですね。

キングマンボとサンデーを内包する馬が好調です!

血統的な偏りとしてはキングマンボ系がいいですね。

特に今年阪神マイルBコース=キングマンボとサンデーの血を両方内包=単勝10倍未満馬の成績は上記5頭が走って【2.1.1.1】複勝率80%と好走傾向です。

さらに良馬場の4鞍では4頭すべてが馬券になっています。

土曜日の阪神は夕方まで天気は持つ予報なのでアーリントンCでもここを積極的に狙っていきたいですね。

アーリントンCの本命馬は?

◎はインディチャンプにしました。
父はステイゴールド×母父はキングカメハメハで先に書いた今開催阪神芝1600(Bコース)の好走血統に合致。
2走前負かした相手は次走でエルフィンSを勝利したレッドサクヤ。
前走毎日杯は好スタートを決めましたが、前半掛かり気味になったのを抑えて最後方まで下げての差しで3着。
距離短縮もプラスに出そうですし、ここは先行しそうな馬も多いので展開も味方しそう、大崩れないと見て入ってみようと思います。

◯はダノンスマッシュにしました。
2走前朝日杯FSでは上がり2位タイの脚で5着。
このレースで速い上りを使って上位に来た馬のその後をみると

1着ダノンプレミアム(上がり1位) 次走弥生賞1着
2着ステルヴィオ(上がり2位) 次走スプリングS1着
4着ケイアイノーテック(上がり2位) 次走こぶし賞2着

特に1.2着馬はクラシックでも人気になるような馬ですから、ここではかなり威張れる実績だと思います。

そんな理由で前走ファルコンSでも◎に狙いましたが、前残りの競馬を後方から進めてしまったのがすべてだったか。
阪神マイルに戻るのに人気を落とすならここは狙い目かなと思います。

▲はレッドヴェイロン。ここ2走は阪神1800を逃げ先行で2戦連続最速上がりをマーク。以前のアーリントンCだったら◎に狙いたかったタイプ。

馬券は◎→◯▲からの三連複で。
以下はタワーオブロンドンとエアアルマスまでを上位に、パクスアメリカーナ、ピースユニヴァース、ラセットは押さえに買おうと思います。

予想印と買い目

◎02インディチャンプ
◯13ダノンスマッシュ
▲11レッドヴェイロン
△06タワーオブロンドン
△10エアアルマス
×01パクスアメリカーナ
×05ピースユニヴァース
×12ラセット
三連複
02 → 10 11 13 → 10 11 13 各1.000(3点)
02 → 11 13 → 06 各2.000(2点)
02 → 11 13 → 01 05 12 各500(6点)

以上、アーリントンC2018の予想でした!

 

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