有馬記念2019の注目データ

こんにちは。2代目です。
今週は有馬記念ですね。豪華メンバーの揃った今年の有馬記念ですが、
なかでも注目したいデータをご紹介します。

過去10年の基本的データ

過去10年の出走馬のうち、好走しているのは5歳以下の馬ばかりで6歳以上の馬は苦戦を強いられています。
6歳以上で連対したのは2018年のシュヴァルグランと2009年のエアシェイディのみです。今回も6歳以上の馬は評価を下げてよさそうですね。

過去10年の5歳以下の出走馬の前走です。
前走G1の馬がかなり優勢とみれますね。3着内馬の28頭中24頭が前走G1レースを出走しています。そのなかでも特に菊花賞組が圧倒的な好走率を誇っていますね。前走菊花賞を優勝した馬の成績は【4-1-1-5】となっています。連対率は実に45.5%と、驚異的な数字です。
また、前走凱旋門賞組が【1.0.1.2】となっており、その中でも菊花賞馬に限ってみると、成績はなんと【1.0.1.0】でした。前走凱旋門賞組の方で見ても、菊花賞馬は狙い目ですね。

有馬記念2019の注目馬は?

今週の注目馬はフィエールマンです。
2走前の札幌記念は上がりの掛かる競馬でどうかと思いましたが、1頭だけ外から伸びて終わってみれば一番強い競馬をしていたこの馬。
また、鞍上は有馬記念4勝のグランプリ男、池添騎手です。前走凱旋門賞からの参戦ですが、前走は最後ムチをいれることもなく、ダメージは少なかったようです。ノーザンファーム天栄で仕上げたあとの動きは絶好です。今回前走の影響で実力以上に人気を推しそうなところからも狙いたい一頭ですね。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメントを残す

この記事のトラックバック用URL

サブコンテンツ

このページの先頭へ