スプリングステークス 2017 確定した出走馬と血統表です

スプリングステークス2017の確定した出走馬と血統表です。路盤改修工事が行われてからの過去2年複勝率100％の黄金ローテがあるのですが残念ながら今年は該当する馬がなし。となるとぱっと見5頭立てくらいに見えるのですがどうなんでしょうか。

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今週末の大注目レースは、下記3本。
3/18(土) 中京11R中スポ賞ファルコンＳ(G3)
3/19(日) 中山11RフジＴＶスプリングＳ(G2)
3/19(日) 阪神11R阪神大賞典(G2)
3/20(祝) 中山11Rフラワーカップ(G3)
特に3/19(日) 中山11RフジＴＶスプリングＳ(G2)が最も的中に期待ができ、配当がつきそうとのこと！これは見落とし厳禁です！
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スプリングステークスの基本情報

2017年3月19日（日）中山競馬場11Ｒ
芝1800m・Ａコース使用（フルゲート16頭に11頭立て）

スプリングステークス 2017 確定した出走馬

路盤改修工事が行われてからの過去2年の結果をみると、キャリア5戦以内で2走前1800以下に出走→前走2000m戦だった馬の成績が【1.1.1.0】。ただ今年はこれに該当する馬がなし。

逆に前2走共2000m以上だった馬は【1.0.0.6】で勝ち馬は出してるもののアベレージは大きく落ちますね。良馬場ならある程度スピードが求められるレースと考えて良さそうです。

このレースとは関係なしに個人的にはストロングレヴィルって結構いい馬だなと思って次走の出走を楽しみにしていたのですが、スプリングＳは過去10年前走新馬組はおろか前走未勝利組すら好走例のないレース、おまけにハーツクライの距離短縮では今回は厳しいか。

トリコロールブルーは先に書いた通りで3戦連続2000m戦を使われてきたのでスピードを求められる競馬になってどうか。

ダートを勝ち上がってきたディープ産駒のダノンケンリュウと白梅Ｓ勝ちのオールザゴーは正直よくわからないんですけど個人的には惹かれる材料が乏しく、プラチナヴォイスは6戦して馬券にならない最高着順「4着」がすでに3度もある馬でなんとなくあまり飛びつきたくないタイプ。

前走でやっとこさ未勝利を勝ったサウンドテーブルももちろん眼中になく。

と考えるとここは・・・

前走朝日杯組は中山時代を含めると過去10年で【1.1.3.4】複勝率55.6％。朝日杯が阪神になってからも一昨年ダノンプラチナが3着してるしでまずはサトノアレスとモンドキャンノ。

今年はひいらぎ賞組は高レベル、その1.2.4着馬アウトライアーズ、ウインブライト、エトルディーニュ。

概ねこの5頭の競馬に見えるのですがどうでしょうか。

現段階ではこの5頭の中でどう評価順を入れ替えるかで考えたいと思っています。

続いては登録馬の血統表です。

スプリングステークス 2017 血統表

路盤改修工事後過去2年の結果をみるとこちらもはっきりした偏りが・・・

ディープインパクト産駒【1.1.1.0】
ブラックタイド産駒【1.0.0.0】
マツリダゴッホ産駒【0.1.1.0】

ディープは全部馬券になってて、ディープの兄弟であるブラックタイドの仔も勝ってます。

そして残り2議席はいずれもマツリダゴッホ産駒。

そして好走馬6頭すべてが3代内父系or母父の母父に「ボールドルーラー系の血」を内包していました。

サトノアレスは父ディープインパクトで母母父Artichokeがボールドルーラー系。過去2年の傾向からはこの馬が軸向きに見えますね。

他ではエトルディーニュもボールドルーラーの血を内包しています。

今年は2頭の内少なくとも1頭は馬券になるんじゃないかと思ってますがどうでしょうか。