菊花賞 2016 予想

2016年10月23日 [競馬予想, 重賞予想]

菊花賞2016の予想です。今年は2強以外でどの馬から買うかを考えるレースと思ってますが、過去10年【2.3.0.0】データなどに該当するアノ馬から狙ってみようと思います。

菊花賞の好走データ

今週は他にもデータ記事を書きましたが、

菊花賞 2016 連対率100％の好走データなど

菊花賞には他にもこんなデータもあります↓

※菊花賞2016過去10年【2.3.0.0】連対100％データ

上記画像馬は菊花賞過去10年において・・・

単勝20倍未満
同年8月以降古馬1000万以上のレースで好走
グレイソブリン系の血を内包

以上の条件をすべて満たしていた馬で全部で【2.3.0.0】連対率100％単回値212複回値316と好走傾向です。

今年はこのデータに該当する馬が2頭いるので、この2頭から馬券を組み立てようと思います。

菊花賞の本命馬は？

菊花賞の予想、一応の◎はカフジプリンスにします。前売りで単勝オッズは12倍台の4番人気、2走前は札幌で古馬1000万勝ち、父の母父はトニービンでグレイソブリン系を内包とデータに該当する1頭。

上記データ以外にも菊花賞過去9回＝前走神戸新聞杯で上がり4～5位且つ0.5差内馬【1.1.2.1】複勝率80％単回値464複回値374というデータにも該当。おまけに京都の長距離Ｇ1で最も好成績を残している1枠1番もゲットと気持ち悪いくらい好走条件は揃いました。

3走前阿寒湖特別が4角で大きく膨れるシーンもありながら、同じ開催の札幌日経ＯＰよりも速いタイムで圧勝と強い競馬。そしてこの馬の場合はその後2戦で悪いところが全部出たのもいいんじゃないでしょうか？

2走前丹頂Ｓでは仕掛けが遅れて菱田騎手がおかしなタイミングでＧＯサイン、その為コーナーでブレーキを踏むなどチグハグな競馬で敗れてしまいました。最後は鞍上があきらめ気味で軽くしか追ってませんでしたがそれでも最速上がりをマーク。

前走神戸新聞杯も3～4角で反応が悪くて岩田騎手はあきらめ気味になり、直線に入って残り300m付近では一旦は12番手まで下がってるんですよね。ところが反応が戻ったのか岩田騎手が再度追い出すとそこから4着まで伸びてきました。上がり3Ｆでは34.6と5位の脚しか使えていませんが、まともに追い続けていればもっといい脚は使えていたと思いますし、レッドエルディストにも先着してたんじゃないでしょうか。ちなみに大寒桜賞ではレッドエルディストに完敗してた馬ですから、この着差とレース内容を考えても春より力をつけてるのは間違いないところでしょうね。

もう1頭のデータ該当馬は★シュペルミエール。前売りでは単勝19倍、前走は古馬1000万条件で1着、母母父がグレイソブリン系でデータに一致。この馬の場合は前走が神戸新聞杯と同じ阪神2400の1000万を勝ってるというところに惹かれます。過去にも阪神2400で好走歴ある馬は菊花賞で何頭か好走してるんですよね。また4走前は超スローの瞬発戦で、3走前は山吹賞はロングスパート戦で、いずれも最速上がりをマークしてる点も魅力。反応の悪い◎馬が不発の時はこっちかなあと。

馬券はまず◎からの馬連と◎から2強と組んでの三連複、あとは★から2強への馬連を買ってみようと思います。