小倉記念 2016 確定した出走馬と血統表です
小倉記念2016の確定した出走馬と血統表です。過去10年で1番人気は【0.3.2.5】と未勝利で中波乱以上が多い傾向のレース。複勝率64.3%の好走データも一緒に掲載しました!
小倉記念の基本情報
2016年08月07日(日)小倉競馬場11R
芝2000m(Aコース使用・12頭立て)
小倉記念 2016 確定した出走馬
ダコールが1番人気になるんでしょうか。小倉大賞典は3回走って2.3.2着、ディープの中でも晩成配合らしく8歳となった今年はここまで4戦して4.2.4.2着と崩れていません。ただし小倉記念に関しては2013年4着、2014年7着と結果が出ていないのは気になる材料。野芝はこなせない事はないんでしょうけど、ベストからはややズレてる条件なのかも。。。好走するには内目の枠は欲しいところ。
あとは昨年2着のベルーフ、アングライフェン、サトノラーゼンあたりが人気を集めそうですね。
狙ってみたいのは以下のようなデータに当てはまるタイプ。
小倉記念の好走データ
上記画像馬は小倉記念過去10年において・・・
- 単勝80倍未満
- ハンデ53kg以上
- 前走左回りの競馬場に出走
- 前走芝2000m以上に出走
以上の条件をすべて満たしていた馬で全部で【4.4.1.5】複勝率64.3%単回値715複回値413と好走傾向です。
特に夏の小倉って一昔前は小倉日経OPで前走関屋記念組が好走してたりとか、左回りからのコース替りがいいイメージがあります。
今年はこの好走データに該当する可能性のある馬が4頭。
アングライフェンはハンデ55kg、前走が中京2000で準OP勝ち。コーナー4つの小回り1800~2000は【3.1.1.2】、昨年は夏の小倉で2戦2勝でしたし、上りの競馬にならないここは得意条件といえそうです。
サトノラーゼンはハンデ57kg、前走は2000mの新潟大賞典に出走。デビューからダービーまでは10戦連続馬券圏内に好走してましたが、昨秋以降は一転して4戦してオール着外、特に前走新潟大賞典は直線入り口から手応えも怪しくなり、かなりだらしない競馬でした。しかし今回の最終追い切りは久しぶりにCW4F追いでの調整。これは京都新聞杯勝ち、ダービー2着、菊花賞5着時同じ調整ですし、中間もしっかりと速い時計出てますしいい状態で出て来れそう、変わって来るなら今回かもしれませんね。
ベルーフはハンデ56kg、前走は2000mの新潟大賞典に出走。昨年このレースで2着してますし3~4角に下り坂のあるコースは上手だと思うのですが、揉まれ弱い面もあって馬場や展開的に注文がつくタイプ。昨年みたいな捲くりが打てればでしょうか。
リヤンドファミユはハンデ54kg、前走は目黒記念2500mに出走。兄にこのレースを快勝したドリームジャーニーがいるので舞台は悪くないはずなのですが、3歳時に骨折してから順調さを欠いてますよね、その辺がどうか。
データからはこの4頭が該当する可能性高そうですが、好走するのはどの馬か?
続いては登録馬の血統表です。
小倉記念 2016 血統表
小倉記念で注目したいのはニジンスキー系やグレイソブリン系内包馬。過去10年で6番人気以下の馬が14頭好走していますがその内12頭はいずれかの血を持つ馬でした。
今年の出走馬では
アングライフェン
ウインリバティ
クランモンタナ
サトノラーゼン
ダコール
メイショウナルト
あたり。