函館スプリントステークス 2016 予想
函館スプリントステークス2016の予想です。函館は雨あがりの土曜日の時計を観ると、日曜日は昨年以上に時計が速くなりそうな予感。ここは時計面で裏付けある馬から狙ってみる事にしました。
土曜日の函館芝傾向を簡単におさらい
昨日は昨年のデータを持ち出して外枠はよくないような事を書いてしまったのですが、結構中~外枠来てましたね。特に6枠から外から先行した馬がよく馬券になっていた印象です。
また1200はメインがクロフネ×バクシンオーで1.3着、母父バクシンオーは8Rでも2着に来てました。後は母父サンデーが8Rで14番人気3着、メインも2番人気で2着してました。
洋芝のレコードホルダーに注目
洋芝でレコード勝ち経験あるのはこの2頭です→人気ブログランキングC(エポワスとキャンディバローズでした)
土曜日のレースで昨年と時計比較してみると・・・
3歳未勝利(芝1200)
昨年1分9秒3 今年1分9秒0
新馬戦(芝1000)
昨年58.0 今年57.4
3歳未勝利(芝2000)
昨年2分1秒4 今年2分0秒9
500万(芝1200)
昨年1分8秒5 今年1分9秒3
HTB杯(1000万)
昨年1分8秒5 今年1分8秒6
芝1200の500万条件を除くと時計的には概ね昨年並みか今年の方が時計が出てる印象。しかも今年はダートが終日重馬場だったように雨上りの馬場でのもの、馬場が完全に乾くと日曜日は昨年以上に速い時計が出るんじゃないでしょうか?
さすがに7秒台は出ないような気がしますが、函館スプリントSは1分8秒前半が出れば好時計の部類。
過去を振り返ると1分8秒2で決着した2010年は2着ビービーガルダンが、1分8秒0で決着した2011年は2着テイエムオオタカが、1分8秒5で決着した2013年は1着パドトロワが、同じく1分8秒5で決着した2014年は3着クリスマスが・・・洋芝でのレコード勝ち経験のある馬でした。
・・・という訳で今年も洋芝でレコード勝ちある馬には注目です。
函館スプリントSを好走する追い切りパターン馬について
今週メルマガで配信した函館スプリントSを好走する追い切りパターン馬ですが、今年はちょっとこれをあまり予想に取り入れない事にしました。
理由は「枠」に尽きますね。メルマガで書いた通り2頭は能力的に疑問で、あとの2頭は不利を受けやすい枠ですので、仕上がりがよくても強きになれないと思います。(若い方の馬は狙えない事もないのですが、馬群を捌いて好走した経験がまだないんですよね)
函館スプリントSの本命馬は?
・・・という訳で◎は洋芝でレコード勝ちあるエポワスにしました。
昨年札幌のUHB杯で1分7秒5のレコード勝ちがあります。前走は16頭立て16番人気で16着(苦笑)、高齢でここ2走大きく負けてますので人気にならないと思いますが、過去にはタニノマティーニが8歳でキーンランドCをレコード勝ちして、9歳時の函館スプリントSで2着した事もあります。
その前走は馬には活気もあったのですが、鞍上が後方で手綱を引いて控える競馬を選択していました。(少なくとも前半は)馬自身は走る気がありそうでしたのでまだ見限れないと思います。
ちなみにファルブラヴ産駒は過去には牝馬のフォーエバーマークも好走はしていますが、2013年以降の函館芝1200戦を調べると【3.5.1.11】複勝率45.0%と男馬が好成績です。また母父サンデーは昨日の好走血統の1つでもありますね。昨日好走した2頭は7番ゲートと5番ゲートでのものでしたので、枠順的にもいいんじゃないでしょうか。
函館スプリントS 2016 買い目と予想
◎05エポワス
〇07オメガヴェンデッタ
▲09アクティブミノル
△14ローレルベローチェ
複05 4.000
三連複
05 → 01 03 04 07 09 12 14 → 01 03 04 07 09 12 14 各200(21点)
05 → 01 03 07 09 12 14 → 06 13 15 各100(18点)