新潟大賞典 2016 確定した出走馬と血統表です

新潟大賞典2016のすでに確定した出走馬と血統表です。過去10年をみると一昨年こそ人気3頭で決着しましたが昨年は94万馬券、06年は100万馬券が出るなど波乱傾向のハンデ重賞ですが、ここは新潟走る一族のアノ馬には注目したいです!

新潟大賞典の基本情報

2016年05月03日(日)新潟競馬場11R

芝2000m(Bコース使用・16頭立て)

過去10年で三連単10万以上の配当が6本出ている波乱傾向の古馬のハンデ重賞です。

新潟大賞典 2016 出走予定馬

新潟大賞典 2016 出走予定馬

波乱傾向のレースではありますけど、ぱっと見メンバー見渡して上位人気になりそうなところで違和感ある馬はほとんどいないですね。

フルーキーは中山金杯レーティングが2着馬と同じで中山記念も高レベルで4着、死角を挙げれば左回りが未勝利な点でしょうか。

サトノラーゼンはダービー2着馬。先週の新潟は後方からの差し馬はやや苦戦していたので脚質的にもそこそこいい位置から競馬できそうなのは強み。

ダコールは今年はどうかなあとも思うんですが、2013年3月、昨年1着とここは好走条件。

ヒストリカルショウナンバッハは前走外から伸びて差し届かずだった馬。同じような競馬をしたクルーガーがマイラーズCで巻き返してますから、この2頭も評価できますよね。

有馬記念は外枠で勝ち馬から0.9差は立派で、穴っぽいところではダービーフィズは楽しみかなあって思ってたのですが、ジャンポケ産駒ってこのコース相性悪いんですよねえ・・・カルドプレッサで4着はありますけど。

あとはパッションダンス。この馬は新潟で先行して好走の前科二犯。8歳ですけどまだキャリアは20戦。

続いては登録馬の血統表です。

新潟大賞典 2016 血統表

新潟大賞典 2016 血統表

血統面で1番注目したい馬はヒストリカル

※ヒストリカルの兄弟馬新潟芝成績
ヒストリカルの兄弟馬新潟芝成績

とにかくこの兄弟は新潟走るんですよね。

特別戦に限ると【5.1.1.2】複勝率77.8%、重賞に限ると【1.1.1.1】複勝率75.0%、近藤英子オーナーの所有馬に限ると【4.2.1.1】と、かなり馬券になっています。

ディープ産駒自体が新潟2000重賞は【4.1.3.18】複勝率30.8%単回値140複回値94と好成績ですから間違いなく適正はあるでしょうね。問題は先週のような馬場で後方からの競馬をしてどうか?その1点じゃないでしょうか。ディープ産駒は5頭も出走するんで、どれかは馬券になるんじゃないでしょうか。

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