根岸ステークス 2016 データ｜2ケタ人気でも3頭好走！

ここでは根岸Ｓの好走データを1つ取り上げてみます。
古くは11番人気で勝利したビッググラス、10番人気で3着に突っ込んできたダイショウジェット、そして昨年15番人気で好走したアドマイヤロイヤルなど2ケタ人気馬の好走もあるパターンで、昨年は3頭しかいない該当馬3頭の1.2.3着でした。

根岸Ｓは過去10年の前走距離別成績を見ると、

距離短縮組＞前走1400組＞距離延長組

の順でアベレージがいいレースです。

そこで今回は距離短縮馬の中から好走確率の高いデータを絞り込んでみました。

※根岸Ｓ過去10年複勝率53.3％の好走データ

上記画像馬は根岸ステークス過去10年において・・・

・前走中央のレースに出走
・距離短縮
・馬体重480kg以上～
・5歳以上
・斤量56～57kg

以上の条件をすべて満たしていた馬で、全部で【4.2.2.7】複勝率53.3％単回値492複回値268と好走傾向です。

先にも書いた通り2ケタ人気の馬が3頭好走するなど、人気馬から穴馬まで馬券になっています。

07年ビッググラスがいたので前走芝組を残してますが、この馬の場合は2走前ダート1400を1着→前走京都金杯14着という芝→ダート替わり馬でしたので、2010年の2頭のような近走ずっと芝ばかり使われてきた馬は除外してもいいかもしれません。

また前走ＪＣＤ（今でいうとこのチャンピオンズカップ組）は1番人気が2頭凡走してるのでこれはよくないかもしれません。

上記条件に、前走芝組を除く、前走Ｇ1組を除くを追加すると【3.1.2.2】複勝率75.0％まで好走確率はＵＰします。

今年の登録馬で該当するのは

人気ブログランキングＣ（タガノトネールでした）
フィールザスマート（除外対象）
プロトコル

の3頭ですね。

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