京王杯2歳ステークス2015の出走予定馬と血統表です
今週土曜日東京競馬場で行われる京王杯2歳ステークス2015の出走予定馬と血統表です。
過去10年の連対馬をみると05年コイウタ、09年エイシンアポロン、10年グランプリボス&リアルインパクト、12年ラブリーデイなどのちにG1勝ちしている馬を何頭か出してますね。
1番人気を裏切った馬の中にもオルフェーヴルやモーリスがいますので、今回1番人気に支持される馬や連対馬はのちにG1でも注目したいですね。
京王杯2歳ステークスの日程
2015年11月07日(土)5回東京1日目11R
芝1400m(Bコース使用)
京王杯2歳ステークス 2015 出走予定馬
ここは馬券的に飛びついてみたい穴馬が1頭、この馬です→人気ブログランキングB(トウショウドラフタでした)
この馬の本質はこの距離でこそ。前走はレベルの高い組でしたがしっかり見せ場はありましたし、それでいてこの人気なら絶好の狙い目なんじゃないでしょうか。
過去10年1番人気1勝、2番人気0勝と人気馬の信頼度が低めのレース。
現在netkeibaさんで人気になってるモーゼスは今年ブレイクのダイワメジャー産駒。
レイクヴィラファーム生産馬でセレクトセール1億越えの馬なのであれ?と思って調べてみたら旧メジロ牧場系でノーザンFから支援も受けてるんですね、去年青葉賞を勝ったショウナンラグーンがここの出身。
カレンブラックヒルの全弟ですが個人的な印象としてはまだふわっとした走りで少し物足りず、1度使われてどれだけよくなってくるか注目。
シャドウアプローチは未勝利→ききょうS連勝で人気になりそうですが、未勝利もききょうSも馬場のいいところを通っての競馬、未勝利勝ちの時計とかは悪くないですがやや押し出されて人気する感も少し。
人気サイドの馬ならレッドカーペット、レッドラウダの方はいいんじゃないでしょうか。
レッドカーペットは広いコース向きの印象ありますし、レッドラウダはこの世代ブレイクのダイワメジャー産駒。
続いては登録馬の血統表です。
京王杯2歳ステークス 2015 血統表
京王杯3歳Sとして現在と同条件で行われるようになった98年以降の16回、父サンデー系が未勝利のレース。
父ミスプロ系やストームバード系内包馬などダート色強い系統の馬が活躍しています。
今年は父サンデー系が13頭も登録してるのでもしかしたら勝たれてしまう可能性もありますが、非サンデー系で単勝多点買いするってのも手かもしれませんね。
アンナトルテ
オデュッセウス
キングライオン
コマノドリーム
シャドウアプローチ
ボーダレス
メイプルキング
は父が非サンデー系。
父サンデー系の中ではヒルダとモーゼスはストームバード系内包。
あとは母父サンデーサイレンスも【3.2.1.7】複勝率46.2%と好走傾向。
メイプルキングは母父サンデーですね。