ユニコーンステークス 2016 確定した出走馬と血統表です
ユニコーンステークス2016の確定した出走馬と血統表です。昨年は単勝だけでしたが◎ノンコノユメで的中、ここ6年でも◎馬が【4.1.0.1】と比較的相性がいいレース、今開催の府中重賞は外しまくったので最後位頑張りたいものです。。。
ユニコーンステークスの基本情報
2016年06月19日(日)東京競馬場11R
ダート1600m(16頭立て)
ユニコーンステークス 2016 出走予定馬
今年の3歳ダート路線は非常に層が厚いですね。ヒヤシンスS5着ラニはその後UAEダービーを勝ち、米クラシックにも参戦して9.5.3着の快挙でした。
そのヒヤシンスS出身から勝ち馬ゴールドドリームが出走。前走兵庫CSで土がついてしまいましたが、通算4戦3勝、決め手はあるので府中自体は悪くないはず。
ただしヒヤシンスS自体はラニの大捲くりもあって先行勢には厳しいレースだった印象。現にヒヤシンスS組はケイティブレイブが兵庫CSでゴールドドリームを逆転して負かしてますし、ラニも大捲くりを打っての5着でしたがその後の活躍は周知のとおり、逃げて8着に敗れたディーズプラネットもその後端午Sを勝っています。
さらに今開催の府中ダートは昨年と違って非常に前が残る傾向が続いてますよね。そういう意味でヒヤシンスSを先行して2着だったストロングバローズは今回ゴールドドリームを逆転してもおかしくはないでしょう。
グレンツェントは青竜Sの勝ち馬。いつもゲートが決まらず後方から差してくる競馬ばかりだったのが前走はスタートから3角までの前半で相当脚を使って3番手につけるとそのまま押し切りました。時計的にも同日1600万を勝ったソルティコメントと同タイムですからこれは着差以上に強い競馬だったと思います。ここも積極的な競馬をできるなら買いたいですね。
過去10年、単勝20倍以上で馬券になった穴馬は全部で8頭。これら穴馬の共通点を探してみると
- 8頭中7頭はキャリア5~8戦
- 前走が国内のダート戦だった馬6頭はすべて前走単勝7倍未満
- 前走が国内のダート戦だった馬に限ると6頭中5頭はダート1600以上で勝利経験あり
- 前走がダート戦だった7頭中6頭は8枠or1~7枠なら近3走すべて上がり3位内
こんな感じでした。
正確なオッズと枠順に関しては現段階ではわかりませんが、ある程度人気なさそうなところをチェックしてみると・・・
クインズサターン
キャリア5戦/前走2.5倍/1700勝ち
ピットボス
キャリア7戦/前走1.5倍/1800勝ち
レッドウィズダム
キャリア8戦/前走6.0倍/1800勝ち
この辺が穴候補といえそうです。
続いては出走馬の血統表です。
ユニコーンステークス 2016 血統表
これまで単勝15倍未満=父サンデー系×母父ノーザンンダンサー系だった馬は8頭が走って【3.1.2.2】複勝率75.0%複回値137、該当馬がいた年は必ず1頭は馬券になっています。
今年はゴールドアリュール×フレンチデピュティのゴールドドリームが該当しそうです。
あとはヴァイスリージェント系内包馬、過去10年で未勝利なんですが
2007年2着フェラーリピサ
2008年2着シルクビッグタイム
2010年2着バトードール
2011年3着ボレアス
2012年3着タイセイシュバリエ
2013年3着同着サウンドトゥルー
2013年3着同着ケイアイレオーネ
2015年2着ノボバカラ
2015年3着アルタイル
とご覧の通りで2.3着での好走が目立ってます。
今年の出走馬では
イーグルフェザー
クインズサターン
ゴールドドリーム
ノーモアゲーム
ピットボス
ヒロブレイブ
マイネルバサラ
がヴァイス系を内包。