シルクロードS2020の注目データ

こんにちは2代目です。
今週はシルクロードSの注目データをご紹介します。

過去10年の年齢別成績

過去10年のシルクロードSの年齢別データを見てみると入線馬30頭中20頭が5、6歳馬でこのうち14頭が連対しています。4歳馬が結構人気する傾向にありますが、意外と凡走するのも多く期待値も低いです。その分5歳6歳が結構馬券になります。
出走予定の5、6歳馬は以下のとおりです。

シルクロードS2020の注目データ

上の画像は前走京都1200mのレースを走り、終始5番手以内でレースを進めた馬の着順成績です。この時期は馬場が悪化することが多い事もあるせいか先行して実力を発揮するタイプの馬の好走が見られます。更に上記の馬には共通点があり前走も5番手以内でレースを進めた馬が好成績を残しています。今回は「先行力」が攻略の鍵と言えると思われます。

また、着順も前走連対馬がそのまま好走していることからその馬が持つ勢いも判断材料になるかもしれませんね。

そしてこちらのデータを年齢別でみてみると上の画像ような結果になりました。
前述したように、4歳馬より5歳・6歳馬のほうが馬券に絡んでいることがわかります。

シルクロードS2020の注目馬は?

今年のシルクロードS2020注目の馬はカラクレナイです。
前走は淀短距離Sを3着に好走しこの時は終始2番手の位置から競馬し粘り込んでいます。2走、3走前も京都1200mで走り全て3着。この条件での相性の良さを見せています。そして年齢も好走例の多い6歳です。

また、この馬自身も時計が早い馬場状態よりも時計がかかる馬場状態の時の方が好成績を残しているので今の京都の馬場状態との相性も考えると注目の一頭です。

モバイルバージョンを終了