秋華賞2015の調教後馬体重|ステイゴールド産駒牝馬の研究

本日秋華賞の出走馬と騎手が確定、調教後馬体重も発表されました。
ここでは体の小さな馬が多いステイゴールド牝馬の傾向も調べてみました。

秋華賞2015の調教後馬体重

※数字は前走時馬体重→秋華賞調教後馬体重となっています

アースライズ 川須栄彦 444 → 450
アスカビレン 池添謙一 462 → 470
アンドリエッテ 川田将雅 450 → 448
キャットコイン 柴田善臣 426 → 440
クイーンズリング M.デムーロ 450 → 466
クインズミラーグロ 吉田豊 434 → 450
ココロノアイ 横山典弘 452 → 458
シングウィズジョイ 内田博幸 466 → 474
タッチングスピーチ ルメール 460 → 458
ディアマイダーリン 福永祐一 478 → 488
ディープジュエリー 柴山雄一 486 → 498
テンダリーヴォイス 松山弘平 428 → 422
トーセンビクトリー 武豊 454 → 466
ノットフォーマル 黛弘人 458 → 471
ホワイトエレガンス 丸田恭介 468 → 472
マキシマムドパリ 幸英明 466 → 466
ミッキークイーン 浜中俊 438 → 440
レッツゴードンキ 岩田康誠 472 → 482

アンドリエッテは前走時休み明けで+12kg
テンダリーヴォイスは前走時休み明けで+20kg
マキシマムドパリは前走時休み明けで+24kg
ミッキークイーンは前走時休み明けで+8kg

この辺の馬は多少減って出てきそうですが、それほど問題ないでしょうね。

気になるのは休み明けぶっつけのココロノアイ。
前走時馬体重はオークスの時のものですので、やはり先週の映像で観た時も少しガレてる印象ありましたが、細いかどうかはともかく馬体面での成長はあまりなさそうですね。
今週は土曜日の府中牝馬Sにもレッドリヴェールが出ますので今日はステイゴールド牝馬について、少し調べてみました。

 

ステイゴールド牝馬の年齢別成績

まずは2010年以降のステイゴールド牝馬の年齢別成績から

※2010年以降のステイゴールド牝馬の年齢別成績

こちらで見ると2歳時の成績が優秀で3歳時全体の成績はやはり低迷してますね。
ただし、3歳10-12月という時期に限定すると勝率も複勝率も複回値も決して悪くはありません。

なーんだ、ステゴ牝馬はこの時期買っちゃいけないってのは嘘なんだ

・・・って思っちゃったんですけどね、今度はこれを重賞に限定してみるとあら不思議。

※2010年以降の重賞クラスにおけるステイゴールド牝馬の年齢別成績

買えるのはほぼ3歳春まで。
なんと3歳7月以降の成績が【0.3.1.58】とかなり悲惨な事になっています。
馬券になった事があるのは

レッドリヴェール(2015クイーンS)
ウインプリメーラ(2015小倉記念)
アイスフォーリス(2015中山牝馬S)
アルコセニョーラ(2010七夕賞)

の4頭だけ。

 

今週出走するステイゴールド牝馬は?

今週は

府中牝馬S
レッドリヴェール

秋華賞
キャットコイン
ココロノアイ

が出走。
好走馬4頭中3頭が今年に偏っていてこの傾向は薄れているのかもしれませんので絶対ダメとはいいませんが、中心には狙わない方がいいのかもしれませんね。

逆に重賞に出走しないステイゴールド産3歳牝馬も3頭出走しますのでこちらも注目してみたいですね。

10/17(土)新潟12R松浜特別
プレミオテーラー

10/18(日)新潟10R粟島特別
コルヌコピア
プレシャスメイト

特に土曜日の芝1600の方がコース成績もいいので個人的にはプレミオテーラーには注目してみたいです。

 

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