シンザン記念2020の注目データ
こんにちは。2代目です。
今週はシンザン記念の注目データをご紹介します。
シンザン記念は牝馬に注目!
上記はシンザン記念過去10年における性別別データになります。
今年は珍しく3頭出走しますが、アベレージを見るとこのレースは牝馬がなかなかの好成績です。
どんな牝馬が狙えるのか?
しかし、過去に好走した馬を1頭1頭見ていくと
マルセリーナ のちの桜花賞馬
ジェンティルドンナ のちに桜花賞などG1、7勝馬
ジュエラー のちの桜花賞馬
アーモンドアイ のちに桜花賞などG1、6勝馬
2018年ツヅミモン以外はすべて桜花賞を勝つような馬ばかりです。
牝馬というだけでなくある程度スケール感のある馬なら狙ってみたいですよね。
また、好走した5頭を見ると
- ノーザンFか社台F生産馬
- キャリア1~2戦
- 1月~3月上旬くらいまでに生まれた馬
このような点が共通していました。
今年注目の牝馬は?
今年は珍しく3頭も出走しますが、いずれもノーザンF、社台F生産で、キャリアも1~2戦、1~2月生まれとどれもそれなりに面白そうな馬ばかり。
その中から注目してみたいのはオーマイダーリン。
先週の京都はかなり時計が掛かっていましたが、最近の京都は秋の開催も時計が掛かる事が多いですよね。
そんな中でオーマイダーリンの前走は秋の京都開催で行われた未勝利戦の中でこれが1番時計。
内の方を通って早めに抜け出した3頭が2~4着する中、この馬だけは後方外から抜群の末脚で差し切る文句なしの内容でした。
かつての兄弟子でもある河内洋厩舎の馬に武豊騎手が3戦連続騎乗、前走のような走りができれば今回も勝ち負けできるでしょう。