エリザベス女王杯 2015 穴馬からの予想
エリザベス女王杯2015の予想です!
例年だと7番人気以内での決着が多いレースですが、個人的には今年に限っては上位人気は死角だらけに見えて仕方ありません。
どうしても買いたい穴馬がいるのでそこから入ります。
エリザベス女王杯 2015 上位人気馬のネガティヴな材料
ヌーヴォレコルト
ハーツクライ産駒G1=8枠【0.0.0.10】、7枠でも【0.2.0.11】、6枠でも【0.1.1.6】外枠は決してプラスではない
ヌーヴォレコルト自身1ケタ馬番【4.3.0.0】2ケタ馬番【1.1.1.3】
またハーツクライ産駒G1で1番人気【1.2.0.3】ジャスタウェイの安田記念1勝のみ
鞍上の岩田騎手もG1の1番人気ではロードカナロア引退以降は10.3.2.2.3.13.6着と8連敗中です。
エリザベス女王杯自体は大外枠の成績悪くないし、今年の上位人気馬の中では1番いい状態で出て来れるものと思ってますが・・・。
ラキシス
詳細はメルマガでも書きましたけどとにかく中間の調整がこれまでと全く違う事、これに尽きますね。
それでも最終追い切りは思っていたより動けていたし、リピーターだし、最高の鞍上ですので消せないけど、去年よりいい状態でもなければいい枠でもないのは間違いないです。
10番ゲートはこのレースで好走確率の高い単勝30倍未満且つ7番人気以内馬に絞っても過去19回で【0.0.0.6】と馬券になった事なし。
ルージュバック
この馬も詳細はメルマガでも書きましたけど、書くまでもなく中間一頓挫あって使いたいレースを使えずにここに来てるのは周知のとおり、100点満点でないのはあきらか、力はあるので他馬が動かないとか馬場の後押しとか欲しいです。
京都はいいかもしれませんけどね。
タッチングスピーチ
個人的にピークは権利取りのローズSにあったと思うし、中間速い時計の数もも物足りず。
ルメールなんで怖いですけど・・・ローズS以前に1000万勝ちある馬でもないし京都も未勝利、売れすぎだと思う
クイーンズリング
春よりすごく馬はいいです、これは間違いないけど中間の速い時計の本数は物足りないし、日本では前に行かないと未勝利で滅多に馬券にならない鞍上ってのが痛い。
マリアライト
何度か◎にする事も考えた馬なんですが、専らさんのこの記事読んでその気がなくなり、これも相手にまで。
スマートレイアー
牝馬限定戦だし馬は絶好調だしごまかし効くかもしれませんが、やはり基本的に距離は長いと思います。
フーラブライド
今年はスプリンターズSでストレイトガールの事を危険な人気馬呼ばわりして勝たれてしまいましたが(苦笑)、ふつうは6歳牝馬はG1厳しいですよね、ふつうは・・・ただ具合はいいです。
何度も言いますがあくまで過去傾向通りなら7番人気以内、単勝30倍未満で決まる事が多いので例年だとだいたいこの中で1.2.3着(或いは1.2着)が決まる事多いんですが・・・
ご覧のとおり今年は上位はどの馬にも死角はあるように見えるので私は違う馬から入ってみようと思います。
エリザベス女王杯 2015 予想
穴馬◎人気ブログランキングCに期待。
8走前のG1は個人的には強い競馬だったと思うしそこで対戦した今回人気の1頭と比較しても互角程度にやれてたと思います(ただしJRAのレーティングではそうは見られてませんでしたのでここは個人的な主観が大きいです)
未勝利勝ちした時の内容を観ると今みたいな馬場でもやれて良さそうですし、下り坂も巧者の部類。
そして今年は牡馬相手に2勝、体も大きくなりました。
過去傾向+土曜日の京都で爆発していたキングマンボ系内包馬なので血統面でも◎。
ちなみにこの厩舎、今年は重賞での成績が非常に悪いんですよね。
その要因となってるのが管理する馬に小さな馬が多い事。
CWでしっかり時計を出して負荷を掛けるのがこの厩舎のスタイルですが、重賞でそういう追い切りをかけてる馬がほとんどいなくて、それが今年の不振の原因だったのだと思います。
その証拠にしっかり負荷をかけてきた馬は先週の重賞でも好走。
そしてこの◎馬も今年は体を大きくできたので、今回はしっかり時計を出してきました。
決して見栄えのいい走り方する馬ではないですけど、個人的には充分納得できる調整だったので、思い切ってこの馬から入ってみます。
【エリザベス女王杯 2015 予想】
◎人気ブログランキングC(タガノエトワールでした)
◎単 200
◎複 3.800
三連複
◎ → 10 15 18 → 10 15 18 各500(3点)
◎ → 10 15 18 → 02 03 08 12 各200(12点)
◎ → 10 15 18 → 07 16 各100(6点)
ワイド
◎ → 03 12 18 各500