根岸ステークス2016の出走予定馬と血統表です

根岸ステークス2016の出走予定馬と血統表です。
過去10年で三連複万馬券は8本出ている一筋縄ではいかないレース・・・個人的には2011年◎ダイショウジェット(10番人気3着)2013年◎メイショウマシュウ(5番人気1着)で的中、その後2年間はダメなので今年は何とかしたいと思ってるのですが・・・

 

根岸ステークスの基本情報

2016年01月31日(日)東京競馬場11R
ダート1400m(フルゲート16頭)
2001年からフェブラリーSの前哨戦として今と同じ条件で行われている(03年のみ中山で開催)G3戦です。

 

根岸ステークス 2016 出走予定馬

今年はフルゲート16頭に22頭が登録、例年と比べると除外馬は少な目な気がしますね。

エイシンヴァラー
アキトクレッセント
フィールザスマート
アスコットシチー
ワンダーコロアール
セカンドテーブル

が除外対象馬となっています。

過去10年(正確には2011年以降)前走武蔵野S組は【2.0.1.2】、着順も4.5.1.3.1着と全馬が掲示板に載るなどこの組はなかなかの好相性ですね。

今年は2着タガノトネールと3着モーニンが武蔵野Sからの直行。
前半3~4Fが34.4-46.1、後半3~4Fが48.6-36.5と先行勢にはかなり厳しいレースで、この2頭はそこで先行して2.3着。
敗れた相手が悪かったですし、どちらも1400替りは悪くないと思いますしここでもかなり有力でしょう。

この2頭に対抗できるのは人気ブログランキングA(プロトコルでした)でしょうか。
ダートの未勝利戦で何度かお世話になった事のある厩舎ですね。
物差しになるのはユニコーンSでノンコノユメから0.4差2着だったノボバカラ、0.8差3着だったアルタイル。
この2頭を前走で0.8負かしてるだけに力はあると判断できますし、距離も1400の方が合ってると思います。

グレープブランデーは前走チャンピオンズカップ8着馬。
東海Sの予想時も触れましたが、この組は比較的力通り決まった感のあるレースで、

3着サウンドトゥルー → 東京大賞典1着
5着ホッコータルマエ → 東京大賞典2着
6着ワンダーアキュート → 東京大賞典3着
7着コパノリッキー → 東京大賞典4着
9着ナムラビクター → 東京大賞典5着
10着グランドシチー → 東京大賞典7着

と東京大賞典に行った馬はすべて着順の入れ替わりがないまま決着。
これを真に受ければ東京大賞典掲示板レベルといえる訳でここに入れば実力上位ともいえそうです。

 

以下オッズわからず書いてますが穴馬候補と思える馬を何頭か。

ワンダーコロアール(除外対象馬)は過去にタガノトネールと3度対戦して2度の先着がある馬。
道中いかにロスなく運べるかが鍵になる馬だけに外外回って競馬にならなかった前走は度外視できる1戦。

そのワンダーコロアールを東京で負かした事があるのがフィールザスマート(これも除外対象馬)。
個人的には3歳時JDDで◎に狙ったほどの馬なので思い入れもありますが、前走ポルックスSは中盤から忙しくなった競馬を早めに動いて見所ある負け方。
初めての1400替りで変身ないか。

サクラエールもワンダーコロアールに先着歴のある馬。
この馬は馬場の荒れた時間帯の坂路で鍛えられたスパルタ調教馬なんですよね。
3歳時は間違って?連勝しちゃって、芝路線に行ってしまいましたが、やはり血統的にはダート馬。
冬場と使い込んでからの方がいい馬だと思うので、今は絶好調なんじゃないでしょうか。

続いては登録馬の血統表です。

 

根岸ステークス 2016 血統表

血統的に注目したいのはボールドルーラー系内包馬。
シゲルカガのパイロやタールタンのTapitなんかは回収率も高めなのですが2010~2014年あたりは父サンデー系が好走していたレース。

父サンデー系のボールドルーラー系内包馬だと

アドマイヤサガス
グレープブランデー
フィールザスマート

の3頭。
結局今年のサンデー系3頭は全部って事になりますが(笑)、特にフィールザスマートのブラックタイド産駒は単勝50倍未満馬に限ると【5.1.6.15】複勝率44.4%単回値159複回値151となかなかの数字。
特に距離短縮馬に限ると【1.0.4.3】複勝率62.5%複回値333、1.2番人気に支持された2頭は凡走してますが、6.15.8.8.8番人気馬が馬券になってます。

 

モバイルバージョンを終了