マーメイドステークス2016 確定した出走予定馬と血統表です

マーメイドステークス2016、確定した出走予定馬と血統表です。過去10年三連複ベースで万馬券が9本、三連単は10万以上の配当が7本も出ている荒れるハンデ重賞、今年は14頭が出走します。

マーメイドステークスの基本情報

2016年06月12日(日)阪神競馬場11R
芝2000(Aコース使用・フルゲート16頭に16頭が登録)

マーメイドステークス 2016 確定した出走馬

中山牝馬Sでルージュバックを負かしたシュンドルボン、前走牡馬混合OP勝ちナムラアンが人気しそうですが、あとは何が人気するかも読みづらい組み合わせですね。

注目は人気ブログランキングB(リラヴァティでした)

昨年のエリザベス女王杯組は

1着マリアライト(有馬記念4着、目黒記念2着など)
2着ヌーヴォレコルト(香港C2着)
3着タッチングスピーチ(京都記念2着)
4着ルージュバック(中山記念2着)
5着スマートレイアー(東京新聞杯1着、阪神牝馬S1着)
7着シュンドルボン(中山牝馬S1着)
8着クイーンズリング(京都牝馬S1着)

その後重賞で活躍してる馬が多数。17着メイショウマンボまでが勝ち馬から1秒圏内でしたが、中でも前々で競馬した馬には厳しい競馬でしたのでシュンドルボンはもちろんですが、この馬も評価しておきたいですね。

ただし、マーメイドS自体は比較的差し馬が活躍する傾向。秋華賞3着もあるタガノエトワールはエリザベス女王杯は4角3番手からの競馬で15着。渡辺薫彦厩舎に転厩して初戦、今回は久しぶりに小牧騎手とのタッグですがローズSや秋華賞のイメージだと久しぶりに差す競馬があるかも?

2012年以降サンデーレーシング、社台RH、キャロットファーム、シルクレーシングとクラブ法人所有馬が4連勝中。今年は

アカネイロ(キャロットF)
ウインリバティ(ウイン)
リラヴァティ(キャロットF)
レッドオリヴィア(東京ホースレーシング)

の4頭ですね。今年もここから勝ち馬が出るんでしょうか?ただこちらも前がかりな競馬でいいタイプばかりですね、馬場の後押しは欲しいところ。

続いては登録馬の血統表です。

マーメイドステークス 2016 血統表

先週の阪神は欧州血統キングマンボ系ヴァイスリージェント系が活躍してました。

特に目立ってたのはリファール系内包馬。高速馬場で欧州血統は???な感じもしましたが、父母父リファールのブラックタイド産駒は3頭走って【1.0.1.1】、鳴尾記念ではブービー人気のプランスペスカも走ってましたし、日曜日はディープ産駒が穴を開けたりしてたので血統的な偏りは感じました。

さすがにシャイニーガールはどうかなあと思いますが(笑)、ハピネスダンサー(父母父リファール系)あたりは面白いかもしれませんね。

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